2019年5月30日木曜日

伊能忠敬のお弟子さんが阿波の国にいた

20170906

 今日穴観音に行ったとき墓場をウロチョロしてたら、郷土の偉人の墓があった。どんなことした人かいな、と墓の横にある、顕彰碑を読むと、読みにくいが、

 書いてあることをまとめるとこのようになる。

 『山瀬佐蔵は、幕末藩を代表する測量技術者で県内地図を作成した。17歳で阿波藩測量方、岡崎三蔵の助手となり、22歳で測量方下役、名字帯刀御免となる。伊能忠敬が日本全図作成のため阿波に来た時、岡崎三蔵と共に助手を勤め、自分の技術向上につとめた。文政17年(1828年)、淡路を除く阿波517村全地図を完成。弘化初年(1844年)には淡路の地図も完成した。』

 ほ~~~っ、この人あの有名な(日本の精密な地図を作った)伊能忠敬のお弟子さあんやったんやな、知らなんだ、手を合わせてお参りする。

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