2013年10月31日木曜日

毎年同じだが鴨島大菊人形

我が町の文化的な観光資源は『曾我廼家五九郎』(誰も知らんちゅうの!)と『鴨島大菊人形』である。大々的に

 「鴨島まで見に来てつかはれ」

 というにはおこがましいものである。私のブログで今年の出し物を一部紹介しますので、もし興味があったり、県西へ行くついでがあり、この辺で急にションベンがしたくなったら、便所も完備してますので寄って見ていってください。


 吉野川市役所がこのように会場になっている


 向こうに見える小屋の中で今年のテーマ『八重の桜』の菊人形が見られる。

2013年10月29日火曜日

また眼鏡を買わにゃぁ

 今日はまたしても瞳孔を広げる検査だ。これをやると終わった後も眩しく、見るものすべてぼんやりしてしまう。効果は5時間くらいですからその間の辛抱ですよ。と看護婦さんは言うが、私は過敏に瞳孔が反応するためか朝、瞳孔拡散目薬をさされると終日影響があり、もうその日は何もできなくなる。家に帰ってカーテンを引いて暗くし、音楽を聴いて過ごすだけである。

 家に引き籠っていてすることもないので、この三年間買った眼鏡をだして並べてみた。

 三年間で4つも誂えた。もっともそのうちの二つは度数は同じである。ということは三年間で度数の違った眼鏡を3つ変えたことになる。三年で3回、一年で合わなくなるほど度が進んだので買い替えたのである。若い時ならいざ知らず高齢になって度が進むのは異常である。結局、その異常が『核白内障』であったわけだ。

 高価な眼鏡は敬遠してどれも手ごろな値段の眼鏡ばかりであるが、それでもこの4つの眼鏡、一つ17,000~20,000円はしたものである。

 この眼鏡、どれも使えなくなってしまった。白内障手術の結果、強度近視の度数がウンと軽減されて軽い近視の程度になったのだから、こんな強い度数の眼鏡は使えない。ほとんど新品に近いものもあるが全部廃棄である。

 「もったいなぁ~~~」

 だけでは済まない。軽度の近視に合わせた眼鏡を新しく作らなければならない。

 「また眼鏡を買わにゃぁ」

 小学校6年からのオイラの眼鏡人生、成長とともに度も進み買い替え買い替え、で二十歳からはコンタクト、それからは度はほとんど進まないが、コンタクトはよく落とした!5~6回は無くして新品を買ったぞ。そして40歳からは再び眼鏡使用、度は進まないが踏みつけて壊したりしたのでこれも5~6回買い替え、そして近年、核白内障で急に度が進んだので上図のような眼鏡を一年毎の購入。

 まったく、目が悪いお蔭で出費も嵩むわ

2013年10月23日水曜日

アニバーサリー


 昨日、10月22日はアニバーサリー(周年記念日)、なんの?普通は結婚記念日を表すことが多いんだけれどもその他の記念日もあります。三年前のこの日、職業訓練の教室において初めてブログを作った日であります。私のブログの最初もこの日。

 懐かしくてあのころの写真を引っ張りだしました。

 みんないるねぇ。今でもブログのコメントで消息が知れる人もいるが、ほとんどはいまどうしているかわからない。みんな元気かなぁ。

 わずか三年前だけど、この頃はやる気も気力も充実してたなぁ。
 で、今のやまさんの心象風景はこんな状態。
 
 
 「なんとも哀れだねぇ」

 今日は、三周年を記念して『アニバーサリー・ソング』を貼り付けました。
 楽しく、浮かれるウインナワルツのリズムですが、そこはかとない哀愁が漂っています。

2013年10月21日月曜日

夜想曲


 秋も深まってくると夜の訪れも早くなってくる。

 秋の夜長、読書、名作映画の鑑賞などで時を過ごしたいが、目の治療中で出来るだけ目を使わないようにしている。いきおいラヂヲ、CDの曲を聴く時間が多くなる。

 今夜の音楽鑑賞はショパンの『ノクターン(夜想曲)嬰ハ短調』


2013年10月20日日曜日

陰々滅滅


 朝からの陰鬱な雨、気温も低く、寒い。夕方になったら止むかなと思ったがまだ小雨になって降り続いている。

 クラッシックでも聴いて憂さを晴らそう。

 モーツァルトのディヴェルティメント、日本語では嬉遊曲という。今日のような陰々滅滅の日に聴けば文字どおり、まるで遊び戯れるように嬉しくなってくるかもしれない。

 さて効果は

2013年10月18日金曜日

新しい目になるにはまだ数週間かかる


 片目の手術の結果、両目の視力差が大きくなっている。普通、視力の度数D 4.0以上違うと不同視といって立体感覚がおかしくなったり、若干の斜視になったりして生活しにくくなる。来週もう一方の目を手術して同じ度数にするまでの辛抱だが、両目の視力が安定するまでは見えにくさは辛抱しなければならない。

 望んでいたのは、眼鏡なしの読書及び室内の生活(テレビ視聴も含めて)、弱い近視の眼鏡による運転及び外での生活だが、かなえられるかどうかは今のところわからない。というのも両目そろってどのように見えるかまだ実感できないからである。
 両目の手術が終わるのが来週、そして傷が癒え、視力が安定してくるのがさらに一週間後くらいか。

 目を使う読書などはそんなわけで極めてやり辛いので、室内ではラヂヲやCDなどを聴いている。

 ところで十月も下旬に入ろうかというところでまたしても超大型の台風が襲来する可能性がある。左目の手術のときは台風26号が接近中で風雨が強まり、どうなるか心配していたが、幸い(でも直撃の大島は大変だったが)徳島はそれたので行き返り不便はなかった。
 そして右目の手術時にあわせるかのようにまた27号襲来だ。不確定要素はあるが、最接近するのはどうも手術日のようだ。大嵐の中手術するのは嫌ですよねぇ。

2013年10月16日水曜日

お気の弱い方はご遠慮ください

 昨日、白内障の左目の手術が終わりました。今日のブログは一部、気色が悪いところがあるのでお気の弱い方はご遠慮ください。

 手術は点眼麻酔だけなので、手術中は視力も含め五感は機能しております。頭を固定されますが耳元では結構音量の大きなBGMが流れています。最初はロック調、いよいよ切開、そして手術も佳境に入ってくると、なぜかヒュ~~~ン、フワワワ~~ン、のような感じのSFっぽい曲に変わります。

 手術中は光の中心を見て、といわれました。恐ろしげなメスだの器具類は一切見えず、非常に不思議な光景が広がります。ちょっと形容しがたいのですが強いて言うなら

 「太陽のコロナの中に火の鳥が見えている」

 感じでしょうか。まばゆい光の中に火の鳥の胴と翼が浮かび上がっていくように感じました。BGMといい、太陽コロナの中の火の鳥といい、まるでSFファンタジーのショーのようでした。

 私の手術の録画DVDを終わった後頂きました。最初の切開部分なんかは気色悪いので、大きく割愛し、最後の方の眼内レンズを射出し、中で広がり、それを固定するところをちょっとお見せします。


2013年10月14日月曜日

老犬

 犬だって老病死苦はある。人間に飼われている犬は、病気になったら治療してくれるし、かなりの老犬になっても家族の一員として最後まで面倒を見てくれる。幸福なようだがその分、老病死苦が長い期間、不自然に降りかかってきている。野生動物だと動けなくなったり、病気で餌をとれなくなればそのまま死んでしまう。悟りを啓けるほど老病死苦は長くない。

 散歩していると、小さな犬がいてそばで飼い主が見守っている。子犬かと思ったがそうじゃないようだ。聞くと人間だと80歳になんなんとする老犬である。ほとんど歩けないが、人の介助で外での散歩である。文字通り三歩くらいしか歩けない。

 いつもプルプル震え、おしっこはちびり放題、目も白内障でほとんど見えないそうだ。数歩歩くとずっこけてへたり込んで動かない。

 「大事にしてくれて幸せな犬ですねぇ」

 とおべんちゃらをいい、写真を撮らせてもらった。

 川島駅の子猫と違って天寿を全うしそうだ。

2013年10月12日土曜日

駅西横丁


 駅西横丁は今もポッポ街というのだろうか。最近は通路としてのみ使っている。お店はあるようだが昔ほど今は流行っているようではない。

 私が20代の時、少し入った二階に大きな喫茶店『皇帝』というのがあって徳島へ行ったときはよく利用した。他には居酒屋兼郷土料理の店『ショウベンタンゴ』という変わった名前の店もあり、一二度行っことがある。

 それらの有名な店もなくなって久しい。最近、この入り口付近にセブンイレブンができてそのあたりだけは客がいる。横丁を中へ入って行く人は私と同じで通路に使うためのみの人がほとんどである。ゆっくりゆっくりだがさびれる傾向が続いている。

 ところが今日、この横丁、若い人のおおきな流れがある。男の子が多い。そしてその多くは、真面目な、おとなしそうな子ばかりである。興味があったので流れに乗って中に入っていった。通りに沿って幾つものブースがあり、何かイベントをやっているようだ。若い子は熱心に見たり、スマホで写真を撮っている子もいる。

 「これってなんだろ」

 漫画に関係したものかなぁ、と思いましたが、よくわかりませんでした。爺やんには理解が無理でしょうか。それと、これらの青少年が、オタクっていうのかなぁ。

 賑わいを取り戻したのはいいけど、みんなお金も落としてくれるのかなぁ

2013年10月11日金曜日

悲しいけどしかたがないのかなぁ


 前のブログで取り上げた川島駅であるが、今日、列車に乗ろう駅へ行くと、JRの技術方の職員が6~7人駅を掃除している。この駅は完全無人駅だが、点検・掃除のため時々職員さんが定期的に見回りに来るがこんな大勢は初めてだ。待合室の椅子も外に移動して駅の床を水を流し柄のついたブラシでこすっての掃除だ。

 椅子の下に作られていた子猫の寝床なども片付けられていてどこにもない。いやな予感がする。

 「ここに子猫がいたがどこにいったんだろうなぁ」

 と独り言のよう言うが、JRの職員さんはみんな知らん顔。待合室の外を見ると蓋を閉められた段ボール箱がひとつ置いてある。ごそごそ言う音とかすかな子猫の鳴き声、どうも掃除が終わったらダンボールに入れた子猫もどこかへ連れて行って処分するつもりだ。まさか野原や川原にポイするわけではないだろうが、よくて動物愛護センター行きだろう。

 動物愛護センター、名前はかわいらしいがその実、引き取り手がなければ(おそらくほとんどはない)殺処分されるところである。

 いや、もしかして、職員さんか知り合いがかわいそうに思って飼ってくれようとしているのかもしれない、と・・・・・・それはあまりにも甘い考えだろう。

 聞こえるように私が

 「かわいそうだねぇ~」

 と嘆息するようにいうと、一番年配の職員さんが

 「ここで餌をやる人が悪いんだ」

 そりゃそうだろう、公共の場を管理するものにとったら、鳩だろうが猫だろうが住み着かれたら衛生上も悪いし、悪臭、掃除に困る。管理責任も問われかねない。餌をやらないように、との啓蒙、周知徹底も、その立場に立てば理解できる。

 無責任に餌をやる人が悪い、それだけ可愛かったら、自分の家に引き取って飼ったらどうか・・・そういう言い分ももっともだと思う。

 しかし腹をすかして泣いている猫に餌をやりたくなる気持ちもよくわかる。飼うことはできないがせめて餌だけでもと・・・・・それが悲劇を生むのかなぁ

 もう今日から川島駅には子猫はいない。子猫のその後の運命を考えると悲しくなってしまう。

 駅横の植え込みの中では親猫がいかにも哀れっぽく、子を求めて泣いていた。親猫はつかまらなかったのか、それとも見逃してくれたのか、そう考えていると、遠くで列車が近づいてくる警報機の音がしだした。掃除は終わったようで職員さんは帰る準備を始めた。

 「親猫はまた後日だな」

 という声が聞こえてきた。

2013年10月8日火曜日

川島駅 駅長猫


 この駅にはもう三年も前から猫が住み着いている。蔵本駅には5匹ほどの猫がいるがこの駅は規模も小さいためかその猫一匹のみが縄張りを張っている。
 縄張りを張っているといってもゴッツイ野良猫ではない。人なつっこいメス猫だ。人なっつこいと言ったがむしろはかなく哀れげである。動作ものろく、哀れげに泣く、空腹なのか人にスリスリして食べ物を乞う。(ワイのブログでこの猫の過去を知りたければこのブログの左上の検索に「川島駅 駅長猫」と入れればズラズラと閲覧できる)

 3年前にあったときは、こんな野良の状態でどうやって生きていくのだろう、そのうち野垂れ死にじゃわなぁ。と哀れを催し、大いに同情したものである。

 ところが3年たっても元気元気、駅を縄張りとし、哀れっぽく見せるパホマが功を奏したのか、駅を乗り降りする高校生のおねぃさんに可愛がられ、餌もどっさり運んでくれ、寝床も作られ、快適にのんびり暮らしている。

 年に二度もある出産も平らかにすませ、今はかわいい子猫と過ごしている。


 猫学一口メモ・毛の模様によってオスメスがわかる猫

 生まれた子猫は、赤トラ(赤茶のトラ模様)が二匹、三毛が一匹であるが、猫の性別は必ず赤トラはオス、三毛はメスとなる。なぜか?詳しくは知らないがたぶん毛の模様の遺伝子と性別の遺伝子が同じ染色体の上に乗っているんじゃないだろうか。
ワイの膝に抱かれる男っとこ前の子猫、眉毛がムチャ長いぞぇ

2013年10月5日土曜日

2013年10月1日火曜日

気まぐれなパソコン

 壊れているならずっと壊れていてくれたらいいのに時々正常に戻り、明るい画面が見られる。数秒でブラックアウトしなければ長時間同じ作業をしてもシャットダウンするまで画面は明るいままだ。

 このまま直ったかなぁ、と思って次に起動すると数秒でブラックアウトだ。

 今日夕方起動したら画面が消えない。そのままこのブログを書いている。一昨日もそのまま直ったのかと思わせたがやはり次の起動で消える。

 こうゆうのって困るよね。時々正常になるってどうなのよ。5~6万修理にいるって言ったからあきらめてたのに、もしかして接触不良じゃないのかな、それなら安く直ると思うが、見てもらったパソコン屋はバックライトがイカレてます、と自信を持っていってたな。

 パソコンに向かった言いたい

 「どっちかにせい!」
正常に見えるパソコン