昨夜、雨の中五九郎祭りが開かれた。毎年、6月の最終土曜日がその日に当てられている。例年梅雨の真っ盛りであるので、雨が降るのは当たり前、雨くらいで中止になれぇへんわ、と思っていたが、やはり雨天決行していた。6時台は、まだ小雨だったが、7時過ぎるとビシャビシャ、と路面が音を立てるほどの大降りとなった。
そんなか、まつりのハイライト、超高齢者の婦人会による五九郎音頭の練り歩きがはじまった。雨のためユニフォムの浴衣はビショコ、肺炎にでもなったらえらいこっちゃ、と思っていた。その心配があったためか、あっという間におわって、今度は、第二の出し物、何たら太鼓が庇があって濡れない歩道上で、ドロドロ、ドンドコ始まった、人力車夫のようなカッコした人がカッコよく撥を振り上げパフォマンスをしていた。
大雨なので祭りのパホマンスは早々に切り上げ、後はめいめい夜店ののそぞろ歩き、9時過ぎまで夜店が開いていた。雨の中、みんな敬遠して出てこんとおもたけど、ド田舎にしてはけっこうな人出、とくにぶらつく若い子が目立った。
も~、あの婆さん連中による、前々世紀に流行った古臭いヨイヨイのカンカン踊りなんとかならんもんかいなぁ、だれぞ、AKB風の若い子による、21世紀よさこい五九郎踊り、でも考案してやってくれんかなぁ。
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