先月の27日のブログは、友人とドライブで淡島神社に行ったときのものでした。タイトルに「淡島神社と淡島海岸」とありますが、実際に足を運んだのは淡島神社のみで、淡島海岸はその高台にある神社から見下ろしただけでした。それでもその風景を写真や動画におさめることが出来ました。境内をちょっと下りれば海岸に出られます。私一人ならば海岸を心行くまで散策するのですが、友人の車で来ているためその時は海岸の散策はやめました。
ちょっと残念で、散策できなかったことが気にかかっていました。しかし近いうちに一人でゆっくり来ようと思いつつ帰りました。というのも私は「ながいき定期」というバスのフリー定期を持っています。この淡島海岸は徳島バスの「淡島海岸路線」の終点になるのです。ですから車を持たない私でも容易に来ることができます。
そんなわけで一昨日の23日バスを乗り継いで淡島海岸にやってきました。ここは砂浜がきれいで青松こそありませんが美しい海岸です。遠浅になっているので海水浴場としても適しているのですが、海岸に人はほとんど見かけませんでした。
砂浜に下りる小道には海浜植物でしょうか、下のような黄色い花の植物がたくさん咲いていました。後でググルレンズで調べると帰化植物の「メマツヨイグサ」でした。
そう広い海岸ではないので20分も歩けば端から端まで歩けます。海岸からは陸の小山や沖の小島群が見えるのみで人工物はほとんど目につかないのですが、端まで歩くと、下のように高いプラントの塔が見えてきました。製紙工場の構造物です。これを見たとき、大昔みた有名なSF映画のラストシーンを思い出してしまいました。
今から58年も前の映画(1968年製作)『猿の惑星』です。え?全然似ていないって、でも私はこのシーンを思い出してしまいました。もしこの海岸が人で賑わっていたらそんな印象は持たないでしょうか、みてもわかるように人は誰一人としていません。海岸の尽きるあたりには天を指す自由の女神のトーチのように赤白の煙突が屹立しています。そして同じように打ち寄せる波の音が孤独感寂寥感をいっそう際立たせているように感じます。









