桃山日記
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2019年5月31日金曜日
報恩寺さん以外の鎌倉時代の板碑
20180627
報恩寺さんの鎌倉時代の板碑については以前のブログで紹介したが今日はそれ以外の鎌倉時代の板碑についてです。
向麻山を東へ越えていくと上浦に入ります。その南、四国山地のふもとに本行寺がある。寺のすぐ西にあるのがこの板碑である。正慶元年とあるから西暦1332年、鎌倉時代の最末期である。
説明板
他には西麻植・中筋の辻(中内神社の近く)に幾つかの板碑があるが風化が甚だしく、刻文は全く読めない。しかし言い伝えによると鎌倉時代のものであるらしい。
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