2019年5月30日木曜日

セピア色の写真 その2(60~90年前の写真)

20171102

 先日、古い写真を整理したといったが、写真の印画紙も紙魚(しみ)ができるようで、ぼろぼろになりかけている。今のうちにと、とりあえず、デジタルの記録に移し替えようとした。でもワイがいなくなったら結局、そんなもの誰も見向きもしないだろう。

 ところで、このウェブ上の下の写真、ワイが死んだあとどうなるのか、ま、サーバーがある限りはデジタルの形で残っているのだろうが、再生せにゃいみないわな。そういえば、そんなテーマで以前、「桃山日記」でブログを書いたっけ、探すと、あった。もう一度読み返してみた。読むと、もう忘れていたが、なんと、意図して消さない限り半永久に残るそうだ。題は「ウェブの幽霊」。


 生きていれば90歳になる親父、ということは年齢から考えて70年昔の写真、ワイが20歳頃のときとよく似ている、顔はやっぱり遺伝するんやな。

 妹と、60年前の写真、城の石垣だけはこの形のまま今も変わらない。石はほとんど歳とらない。

 80年も前なので当然、戦前である。帽章に注意、この学校(商業)、今もこの徽章を使っている。

 62年前、幼稚園の式でのオイラ、見る人が見れば、ワイがわかるだろう?

 こちらはもっと古い、90年以上はたっているだろう。祖父の兵隊姿。

 たぶん妹と城の石垣で撮ったときと同時の親父。

 
 海軍の学校の時の親父


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