今日の三面記事から 笑わせられる高校生

　法律では未成年、特に18歳以下だと犯罪を犯しても刑罰も特別の配慮がされる。まあ私などから言わせると甘いと思うのだが、未成年には教育的・慈愛的態度で刑法も接している。

　たとえ、刑罰を受けたところで、それは将来、前科となって残らないようにもなっている。悪い前歴は消えるのである。そのため悪いことするなら18歳までにしておこう、などと不埒なことを考える悪ガキどももいると聞く。

　今日、ネットで見ていて思わず笑ってしまった事件は、そんな悪知恵の働く連中ではないだろう。全く、おバカな連中である。

　高校2年生が仲間とともに廃業したラブホテルに忍び込み、使っていない在庫の多量の（9箱）のコンドームを盗み出し、それを持って自転車に乗っているところを警察官に職質されて捕まったのである。
　まあ、その盗み出したものにも苦笑するが、（まさかそんな多量自分で使えもすまいから売りさばくのか）捕まったときの格好がなんと！

　『ムンクの叫び、のお面をかぶっていた。』

　というのである。
　そんなのをかぶって徘徊していれば、「そりゃぁ、捕まるわな」、

　で、朝から、ひとしきり大笑いをしました。

　悪知恵の働く悪ガキには厳罰で臨んだ方がいいと普段は思っている私ですがこういう、おバカな高校生を見ると

　「やっぱり、う～～んと、教育的、慈愛的な態度で臨まねばならないのかなあと思ってしまいます。もちろん、キツイお灸（ホントに艾・モグサで手に灸をすえてやったらよい）をすえてからのことですが。」