2019年5月17日金曜日

春の旅行 その6

20140501

別府の街はお湯の上
 別府はいたるところに熱いお湯が吹き出ている。世界的にもその湯量は多く、一位のアメリカのイエローストーン公園と肩を並べるほどだ。そのお湯をあちらこちらで湯船に引き込み温泉として利用しているがそれはごく一部、ほとんどがあふれて無駄に流れ去っている。温泉好きのワイからするともったいない話だ。
 その吹き出る温泉はいろんな地形から水蒸気とともに吹き出し多様な姿を見せる。また土壌や地下の鉱物質が溶け込んで、多彩な色の湯や熱泥が出てくる。これを人々は「…地獄」と称した。おそらく自然状態では別府地方のいたるところに見られその数は100を下らないだろうが、今は観光客用に整備されて十数個になっている。その中で地獄めぐりとしてツアーを組んでいるのが8つ、別府観光ではこれを「地獄めぐり」と称している。



レトロな町、豊後高田
若い時、ここへ行ったときはこんな観光はなかった。レトロ(昭和30年代)で売り出したのは、わりと最近のようだ。漫画やテレビの「三丁目の夕日」の影響だろうか。


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