2011年10月29日土曜日

産業立県 2次産業に頑張ってもらわにゃ

 今日、アスティ徳島で県内の工業博覧会と産業高校の合同展示会のようなものがあった。正式には「徳島ビジネスチャンスメッセ2011」という表示が出ていた。このように
 工業・農業・そのほかの実業高校の若い生徒さんや県内の各製造企業の若手の社員が大勢いて、見るからに活気があった。
 見学客もかなりいたが、実業高校の高校生や若い企業マンのほうが多くて、写真を見ても分かるように混雑といっていいほどにぎわっていた。

 やまさんは爺のくせに爺さん婆さんの多い会とか集団とかは大~っ嫌いなので、若さあふれた、実業高校生への求職体験会・PR会も兼ねたこのフェアに、場違いも顧みずのこのこやってきたのです。
 普段は若い人からじぇんじぇん相手にされませんが、今日は高校生の出店しているバザーを覗くたびに、かわいらしい女子高校生が
 「いかがですか」
 と声をかけてくれる。うれしくなって、商品・品物についてわざとくどくど聞いても嫌がらずに丁寧に説明してくれる。
 県西のM高校はふりかけを売っていて、そこで10分ほど立ち話!市内のJ高校はフライドポテトを売っていてそこでも10分立ち話。他でもうろうろ、買いもせんのに~!
 60歳になったらつくづく思います。

 「なんで若い子って、みんなきれいなんじゃろか!」

 「あ~、昔の人はよ~いうたもんじゃ、鬼も18、番茶も出端。18の子にきちゃない子はおらん。」

 県内の大学も何かやっていたがバンカラな感じの男だったのでパスした。

 さて、この広いドーム状のホールに県内の製造業を中心とした企業が集まっているんだけれど、想像していた以上に数が多く、また内容も新製品の売り出しや宣伝に工夫をこらしていた。
 円高・大震災・政府の無策などで企業環境は非常に厳しいものがあるであろうに、どの企業も生き残りをかけ、頑張っている。
 また、どの企業も例外なく次世代の製品を展示、あるいは説明パネルなどで表示してあるのを見ても、既成のものに安住してはやっていけないことを示している。

 一応全部見て回ったが、特にこれからの徳島の有力産業となりそうな企業分野を私の独断と偏見でいくつか選んでみました。

 まず、徳島の成長産業といえば最近はこれ!今後も更なる開発で世界をリードしてほしい。
 下はLEDライトでレタスを栽培している。今、野菜がすごく高いが、このように省エネのライトを当て工場でレタスを生産できるならば一大成長産業になること間違いなし。

 次は古くからの伝統的ともいえる製造業だけど、今後も頑張ってほしいと思う分野を3つ取り上げました。
 一つは世界にもない日本のお家芸の技術!打ち上げ花火「大玉」。これなどは商品というより、芸術品であります。

 もう一つは仏壇仏具。これも芸術品に近い製造商品であります。

 最後の一つは、「阿波和紙」。世界的に考えても、中世以来だから1000年以上、「刀剣」と「紙」は古今東西無双の品質を我が国は誇っております。その中でもわが県は昔より、楮、ミツマタより漉いた和紙は良質のものが生産されています。
 和紙の威力はすごいものがあります。1300年たった正倉院の文書は今だに残っております。全く和紙のお蔭です。

 次は徳島では比較的新しい産業で今後頑張ってほしいものを二つ取り上げました。

 最初は「香料・消臭剤・消臭繊維衣服産業」。知人が以前、犬の糞尿の匂いに悩まされていると聞いたこともあり、世界的に生活レベル・衛生が上がる国が増える中、成長著しい産業になるのではないかと思われます。
 パネルを拡大してよく見ると消臭アンダウエア(下着)とあります。これにはやまさんずいぶん魅かれるものがあります。学生の頃、パンツ、靴下は何日ぐらい穿けるものじゃろかと、実験したことがあります。さすがに一週間も穿けば匂ってきます。松本零士氏によればパンツは一週間したら前後   逆にし、さらに一週間したら裏表にすれば数倍長くはくことができると言ってましたが。
 匂わない下着、さらには汚れない下着が実用化されたらやまさんには
 「福音じゃ!」

 次は需要が多く、徳島の製品がかなりのシェアを占める「道路標識」。新製品として夜間でも光り見やすい太陽電池パネル、発光ダイオードの付いた標識が次世代商品として展示されていました。

 以上紹介したものはどれも付加価値の高い高度な技術・技能を要するもので日本そしてわが県の産業の生き残れるのは、この方向しかないものと思われます。
 これ以外にもたくさんの企業の製品がありましたが、特に頑張ってほしいと思うものを私の独断で取り上げました。
 今現在、若い人の就職は第三次産業・サービス業がダントツです。しかし、昔から日本はよい技術でいい製品を世界に送り出してきた「プロの職人の国」です。製造業がダメになっては日本の特質がなくなります。

 「二次産業に頑張ってもらわにゃ!」

5 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

 LEDライトでのハウス栽培は、将来かなり有望だとおもいます。気候、害虫の影響を受けないし、何よりこれから問題となる放射能の影響を受けない栽培ができるみたいです。消臭もがんばてほしいのですが、窓からの風がすきなので、何とも致し方ないような気がしています。これから寒くなるので、窓を開ける機会も減って、臭いと騒音も減ります。ああ、うれしい!(^-^)/

yamasan さんのコメント...

 アルミ素材企業の展示場の若いスタッフと話をしましたが、みんなまじめでいい人ですね。どう見ても儲けにもならない私でも丁寧に説明してくれました。

 徳島でも製造業の技術職員や理系の研究者がもっと増えねばなりませんね。

 ところでしんさまは野菜はベランダやポット栽培はしていないんですか。ネギやミニトマト・・などはできると聞きましたが。

てるゆき さんのコメント...

日本は、製造業が儲からないとだめですね。

yamasan さんのコメント...

>>てるさんへ
 まったくそのとおりだとおもいます。
 あの2つの資格、製造業就職にも有利と思いますよ。

Unknown さんのコメント...

 ベランダでは今、ジュズサンゴが最盛期を迎えております。白い花と真っ赤な実が混在してきれいです。実を噛んで味がないので吐き出したら、吐血みたいになりました。この実食べれるのかな~?
 他は、ラーメンを食べるたびにプランターからネギを摘んできて入れてます。ペパーミントも朝ベランダに出た時に3枚くらいつまんで食べていたのですが、最近元気がないです。冬に珈琲の木が霜で枯れ、デーツも2株あった一つが鉢替えしたら枯れてしまいました。たぶん肥料のやりすぎか、水はけが悪かったせいと思います。残り1株も先端が茶色になっており万事窮すです。アボカドも2株あるのですが、50センチくらいから成長しませんです。やはりプランターでは限界でしょうか?大きな鉢にする気力はありません。はやく庭付きの一戸建てに住みたいです。(^o^)/