2011年12月1日木曜日

老化かな


 昨夕は体がだるく、なんだか眠いような感じがして何もできなかった。6時前に風呂に入り7時には就寝した。

 やはり眠かったのだろう、そのまま寝てしまった。途中トイレに一回起きたが、4時まで寝むっていたから、やはり睡眠不足だったのだろうか?
 睡眠不足で思い当たることはない。前夜、そんなにいつもと比べ睡眠不足だったことはないと思うのだが・・・・・
 思い当たることといえば、年齢による老化であろうか。今年春に満60歳を迎え、それを境に急に衰えを感じるようになった。

 「60歳の切のいいところで、老化期の一段階に入ったのかなぁ。それとも病気の前駆症状かぁ。」

 老化と一口に言ってもこれは体験したものでないとわからぬものがある。若いうちは年老いて体がだんだん衰えていく実感はわからないだろう。

 昨夕のように体はだるい、眠い、あたまはぼんやりする。こんなのが老化とともに来たら、かなりつらい。まだまだ、読みたい本や勉強したいことも少しはある。いくつかのテーマで考えたいこともある。しかし、それも難しくなるのか?

 時間をかけてやったり、本やテーマの難易度を落としてやればできないこともないだろうが、「退化」するようで切ない!

 目と性力の老化・減退は自覚しているし覚悟もできているが、頭の老化には戸惑う。しかし、あれこれ、老化の衰えを自覚しつつ、ああ、やっぱり人は老衰して死ぬんだな!との覚悟をもたらしてくれ、死に行く準備をさせてくれているんだと思えばこれも人生の一つの

  「試練かもしれない。」

 ところで今日は病院へ行く。一か月ぶりだ。別に病気が重くなったとか別の症状が出たというわけではない。月一回、薬が切れるため貰うついでの診療だ(薬だけはくれない)
 これで午前中は潰れる。本でも持って行って待合室で読もうかな。
 昨夕は睡眠をたっぷりとったが、これでまだ寝むくて、ぼんやりしていればいよいよ老化も本格的になってきたんだろうなぁ~

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

いちがいに、老化だけが原因とは言えないとおもいます。他に万人に共通の原因があって、鈍い人には解らないのかもしれませんね。(^-^)/

yamasan さんのコメント...

前に「鈍感力」とかいう本がベストセラーになったが、しんさまのコメントを読むと鈍いほうがいいかもしれませんね。まさに鈍感力の効用ですかね。

 一応求職してるけどこんなんでいけるかなあ。

 そういえばしんさまは年齢による変化(しんさまに対してはあえて老化といいません)を防ぐというか遅らせる方法を実践してるとか漏れ聞きましたいつかご教授ください。

 人魚の肉を食べると老化しないとは聞きましたが・・(^_^;)

Unknown さんのコメント...

人魚の肉ですか、最初人肉と読んでビックリしました。食べものでの不老長寿の薬はいろいろありますが、一番いいのは人体のエントロピーを下げることだと思います。そのために一番簡単で効率的なのが瞑想ですね、つまり、物質は常にエントロピーの方向に進みますが、精神は可逆性があるので、精神を秩序ある方向に向かわせ、負のエントロピーを得て、肉体にも反映させるという手法です。私がしているのはTMという瞑想法で、教える資格がありますが、フランチャイズ的な契約がありますので、申し訳ありませんが費用がかかりますです。ヽ(^。^)ノ

yamasan さんのコメント...

しんさま、退職してもこの資格だと需要が多そうで自活していけそうですね。
 でもそんな教授資格があり、持っているとはちょっと驚きましたよ。

 エントロピーの説明、よくわかります。全くその通りです。
 エントロピーは泣いてもわろうても増大方向に向かい、不可逆が宿命ですが、唯一、精神活動のみが可逆可能だということは昔、知りました。
 でも、それを老化防止に結び付けるのは思い至りませんでした。
 これはかなり卓抜した理論ですね。なるほど、オリジナルであみだし筋道をつけた人がフランチャイズするのは納得できます。