2011年1月29日土曜日

今日は津田から海を

  今日も気温の低い一日でした。
 家で冬眠していても健康によくないし、暖房光熱費もかかるので、今日も真冬の海を求めて東奔西走の東奔をすることにしました。ところでどこにしようか。鳴門。うーん、蒸気賃が700円もいるから、やめよう。徳島市の津田はどうじゃろ、素通りしたことはあるが、津田から海なんぞ見たことがない。ここなら、定期で徳島へ行き、自転車で行ける。金かかれへんわ。決めた。そういやあ、「津田の海岸」てきいたことあるぞ。松の一本か白浜が畳一畳くらい残っているかもしれん。

 午前11時徳島駅の前に立ちました。近くに置いてある自転車を引っ張り出し、出発だが、その前に、行ったことのない市内の寺を見学するつもりで、眉山麓に行く。
 瑞巌寺という寺。
 インターネットで調べると、本尊が、「キリシタン灯籠」とあった。
 「えー、本尊が灯籠?ほんまかいな。ほんまだったら、めずらしい。」
 灯籠は灯籠、燈明をあげるものだろう。これが本尊になるのかな。神道ではアニミズムもある。だから器物も御神体になるが、仏教では聞いたことがない。ましてキリシタンでは愚像崇拝禁止じゃ。わからん。

 境内に入って、聞くと奥は拝観料がいるとのこと、当然、やめる。入り口で写真を撮る。


瑞巌寺という名前は仙台・松島の名刹と同じ名前。
 こちらも幽玄枯淡の風情を感じる。
 庭園を見たかったが、有料とのことで見なかった。





 
瑞巌寺を出てまっすぐ突き進むと紺屋町から仲ノ町、県庁前から津田への道、道なりに行くが、
 遠いよお~
 自転車のペダルは重い。
必死で漕ぎ、何とか津田漁港へ




 
漁港の先に海が開ける。
潮の香がする。

カモメが波にちゃぷちゃぷ浮かんでいる。

せっかく来たので津田の山の方の狸の祠を見る。下の写真がそれである。




 津田の海岸なんかどこにもなかったなあ。と振り返り、はっと、気づく。白砂青松の海岸は同じ津田でも、讃岐の津田じゃった。
 








  

4 件のコメント:

yamasan さんのコメント...

 3時過ぎると気温がグッグと下がり、今、5時過ぎ外は凍りそうな風が吹いています。
 石油ストーブを身に引っ付けておいても今夜は寒い。
 トンガラシチンキ風呂も入れば暖かいけど、早く入ると湯冷めする。
 夜は長いのに寒さ対策が大変。ぼんぼん灯油を燃やせば、2月に焚く灯油がなくなる。
 寒い部屋で毛布にくるまりホットカーペットで寝転んでDVDを見るしかないかな。
 ブリ大根のおかずをくれた。これは後で食べるとして、今晩は、スパゲッチイタリアンじゃ。
 それにしても、足が冷え冷え、寒さがゾゾゾゾと這い上がってくる。ストーブを点けててこれだよ。
 南の島に行きたいよ~。

てるゆき さんのコメント...

津田まで、来られたんですね。僕の家から、隣町ですが、オーシャンフェリーを使うときしかいきません。
今日、ジムのお風呂で、具合の悪い人が出て、救急車を呼んでました。あと、2~3日前、家の近くに強盗が入ったようです。
怪我、病気、事故等に気をつけましょう。

koumei さんのコメント...

お疲れ様です~!
今日は日中暖かかったですね。

僕は今日は仕事お休みでしたが、出張講習があり論田に行っていました。
もしかしたら、すれ違ってたかもしれませんねぇ~
ちなみに14時過ぎに津田を通りました。

あと、報告書等でご連絡したいことがありますので、お手数ですが、こちらまで僕宛にメールいただけますか?

koumei さんのコメント...

何度も申し訳ないです。
メールアドレスも入力して送信お願いできますか?