小松島ハローワークで検索のあと以前の訓練生と会い、少し話をする。今日はとても寒くて真冬に舞い戻ったような一日でロビーで話していて外を見ると雪が降っていた。
「降る雪や 明治は遠く なりにけり」
という句があるが、パロディーで
「降る雪や 求人は遠く なりにけり」
と言ってみたくなった。
いずこも同じ求人状況で厳しいのに変わりはない。お互いに
「わが世の春に再びめぐりあはむ。」
ことを期してAさんとお別れする。
凍りつくような寒い日だが、せっかく小松島まで来たのだから、めげずに砂浜海岸をあるくことにする。
金磯の海岸を歩く
遠くには弁天島が見える
岩海苔を採っているのだろうか
浸食作用だろうか洞窟になり、海に向かって開いている
沖に小島がみえる
コートの襟を立て、磯にたたずむ美女一人、寒い北風に長い髪をなびかせじっと海を見ている。
ゆっくりとポケットから白い封筒を取りだし、破り、小さくちぎる。
風に白い紙が雪とともに舞う。
この女にとってここは
愛の終着駅
それではイメージビデオをどうぞ
1 件のコメント:
想像力豊かですね。昨日は、有難うございました。
また、お会いできるのを楽しみにしています。
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