2011年3月7日月曜日

歯医者に入れた歯を調整に行く

 入れた歯のかみ合わせがすっきりしないので歯医者に調整に行ってきました。最初ですから違和感があるのは当然なんですが、人工の歯が大きいような感じでここがカチカチと当たるようで全体のかみ合わせがおかしいのです。

 予想した通り人工歯を削られました。すぐにはわからないので、何度か食事をして馴染むかどうか様子を見ようと思います。
 歯を石膏か何かでかたどり、全体のバランスも考えて義歯を作るんでしょうけれども、微妙な調節は入れて見てその当人の感覚によらざるを得ないのかなあ、と思います。ロボットの部品を作るわけではないので、規格にあえばいいというものではないのでしょう。
 これで馴染まなければまた通院して調整することになります。削りながら、歯科医師が

 「これでどうです?マシになりましたか?」

 と聞きますが、実際に食事をとり咀嚼をやってみなければわからないと思うのですが、このように聞かれて返答に困ってしまいました。削っているのだからカチッと歯の当たる状態は変わっているのはわかるが、それがうまく咀嚼に結びつくかその場ではわからない。
 その旨を言うと

 「じゃあ、これで様子を見ましょう。」

 歯医者って義歯や入れ歯をうまく作り、全体を考えて、その人の個性にあわせ微妙に調整しなければならない。医者の技というより、熟達した職人技や芸術的な職人技というべきなのではないのでしょうか。
 入れ歯などの作成は少なくともそのような技を持つ歯科医師の方がいいと思うのだがどうだろう。もっとも最近はどこの歯医者でも外部発注が多いと聞くから、神業的な職人技など必要ないのかもしれない。

 入れ歯ってずいぶん昔からあるようです。徳川家康の「入れ歯」が久能山の東照宮に残っています。日本は職人技の国と言われていますから、入れ歯の機能・性能が優れていたのは昔から有名で欧米よりずっと進んでいたそうです。江戸時代の日本の入れ歯は口に入れて実際噛むのに有用だったそうです。
 欧米はこの時代は(江戸中期)入れ歯は噛むためというより容貌を整えるためだったようで、噛める作用はなかったといわれています。
 左は米国初代大統領J・ワシントンですが、口元を見てください。グッと噛みしめているでしょう。これスプリングのついた入れ歯を上下入れていて、グッと噛みしめていなければ、バネがついているので口から飛び出たそうです。
  うかうか口を開けてピュッと入れ歯が飛び出たら、びっくり箱状態、子供や気の弱い人は恐慌をきたすでしょう。
  この入れ歯も噛む能力はなかったようです。同時代の日本の入れ歯は噛める作用がありずっと進んでいました。

 私の歯の方が、今は不都合が起こっていますが、ワシントンの見せかけ歯よりはましなんですかねえ~。

食事をしましたが、なんかまだカチカチ当たる感じですっきり噛めません。トラブルは続きそうです。ほんとに嫌になります。

2 件のコメント:

WHOchan さんのコメント...

こんばんは。
「芸能人は歯が命」というコマーシャルも過去にあったようにとても大事な部位ですね。自分は嫌な夢の代名詞に「歯が全部抜ける」というのがあります。深層心理なのか本能的なのかわからないですが歯は大事にしたいです。

納得いくまで調整し続けてくださいね。

てるゆき さんのコメント...

歯は、神経の微妙な所なので、過敏になるし、気になりますね。

歯の調整がうまくいくことを願っております。