2011年3月30日水曜日

小さい町だがこんなものもある

 前のブログでわが町の飲み屋横丁を紹介したが、今晩は夜のウォーキングに出てこんな店を見つけた。昼に通ったときは目立たないのでわからなったが、これ、今流行の
 インターネットカフェ
 飲み屋は風営法の規制を受けるため24時間・深夜営業はできないが、インターネットカフェの場合は飲食店の範疇なのか夜通しずっとやっている。
 貧ちょこまい街だがこんなモダンなものまである。もちろん一度も入ったことがない。たぶん若い人ばかりなんでしょうね。
 いったい何をやっているんでしょう。ゲームが中心だと思いますが・・・・・・・・・・・・・・・
 外から覗いてみました。怪しげな雰囲気が漂っている気がします。私のイメージでは、天才的なハッカーや国家転覆をたくらむウェブおたくが巣食っていそうです。でもこんな田舎にまさかな!

 夜の公園まで歩いてきました。ちらほら咲き出した桜がぼんやり白く闇に浮かびます。今年は雪洞がまだ吊られていません。派手な提灯類、イルミネーションは大震災のため自粛しているのでしょうか。
 公園で同じように反射タスキをかけたかなり年配で腰が少し曲がった爺さんと並行して歩く形になりました。
 「今年はいつまでの寒いですね。」
 とあいさつしたら、大きな胴間声で
 「え~ええ、そうですな」
 と答えつつ、お尻からおおきな音で屁が
 「ぷ、ぷ、ぷ、ぷ、ぷ、」
 なんと歩くリズムにあわせスポポンスポポンと音がつづきます。いくらなんでももう途切れるかなと思ったが10メートルくらい歩く間、高らかになりっぱなし。リズミカルで音楽的でさえありました。

 歳よると肛門括約筋も緩み屁が出やすくなると思うのですが、信じられない長さつづくのは、このゆるみが排出だけでなく、緩み時の吸入によって空気が補給されているからだと推測されます。
 たぶん直腸の陰圧によってお尻の穴が呼吸しているようなことになっているのでしょう。

 確か今昔物語か宇治拾遺物語に「屁こきの翁」の話が出てきたような気がします。この翁(じいさん)屁で音楽を奏でたといいます。腸のガスだけで音楽を奏でる屁が出るはずはありません。合間に呼吸のように空気を吸ったのでしょう。当然空気だから臭くないでしょう。器用な爺さんです。

 連発を続ける爺さんはメロディーこそありませんが、結構拍子は取れてます。さすが公園を横切るころには括約筋も疲れたのか、ピスピスという小さな泡のような音に変わり結尾を迎えました。

 おなら一口メモ
 逆立ちしておならをすると空気が吸い込めて補給できるためいくらでもおならができます。曲を奏でたい人はまずこの方法で練習するとよいでしょう。
 

2 件のコメント:

koumei さんのコメント...

ここのインターネットカフェは行った事あります。
ここはゲームもそうですが、多分マンガ・ビリヤードをしている人もいますよ~

てるゆき さんのコメント...

ネットカフェは、飲み物飲み放題で、リラックスするイス、パソコン、漫画など、シャワーもあり、都会ではホテルの代わりに利用する人もいるそうです。