2012年10月14日日曜日

彼岸花はこのように


 曼珠沙華は変わった花である。ある日、何もないところ(茎も葉っぱも何もない)から急にまっすぐな茎が伸びて花をつける。葉がないのでこれをうんと縮小すれば青かびの類の「赤カビ」(そんなのがあるかどうか知らないが)のようだ。

 ともかく葉っぱがなく青く長いストローのような先に派手な真っ赤な花のみがあるので何か人工的で、不気味な感じがする。

 葬式花として嫌われるのも頷ける。

 しかし、枯れ始めるこの頃観察すると・・・
 
 下は花はしぼみ枯れ、茎も倒れている曼珠沙華

 根元をよく見ると、茎と派手な花が枯れ始めると、小さな葉っぱが出てきている。これからは花も茎もないこのような葉っぱのみが成長し、秋から冬にかけてこの植物は過ごすことになる。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味だったんですね。我が家の庭にも一株咲いていました。冬に葉をつけ球根が成長するのですか、変わった花ですね。夏は地中でじっと耐えるんですよね。わかるような気もします。(^_^.)

yamasan さんのコメント...

よく調べていますね。
このマンジュシャゲ、有毒植物の一種なんだけど、この球根おいしいらしいですよ。河豚と一緒で危ないものは美味なんでしょうなぁ、
 それで、この球根を流水で充分晒して食べられるようにしたそうです。
 ゆり根よりずっとおいしいとか。

 戦争中の食糧難のときに食べたそうです。