2011年4月16日土曜日

貞光散歩

 貞光の街を歩きました。この町の名前変わってますよね。「貞光」。なんか中世の武士か刀鍛冶の名前のような響きがありますね。いわれをインターネットで検索したんですけど行き当たりませんでした。
映画館「貞光劇場」の門













入り口、懐かしい作りの切符売り場がある。












なぜか昔の手押し井戸ポンプがある。これも懐かしい。











貞光のウダツは多層になっているのが特徴だそうである。











 この町にある工業高校は優秀である。電験3種の合格率は全国1位とのことで、横断幕が掲げられている。
 この国家資格、大学の電気科でも合格は難しいそうである。
 おみごと!





街中に旧庄屋、永井家があり無料で見学できる
立派な門から入る。












 見事なかやぶき屋根。













中の展示物、古い内裏雛、古鏡、薄い板で作られた百人一首がある。











 これは箪笥のようにみえる。たくさんの小さな引き出しがあるのがわかると思うが、その引き出し一つ一つに紙で名前が貼ってある。漢字を読むと薬である。
 漢方の各生薬を入れる薬箱であろう。








勝手口の横の甕に八重椿が3輪浮かべてある。
 清楚な美を感じる。



列車の本数が少なく、帰りの時刻を気にしての散策であったので、あまりゆっくりできず、こまごましたところは見学できなかった。

1 件のコメント:

てるゆき さんのコメント...

行動的ですね。 ぼろぼろで~す。