2024年2月26日月曜日

雀のお宿はどこじゃ

  先日、夕方になって晴れ渡り、木々に最後の残光が当たって消えるころ、人の背丈以上にのびた満開の山茶花の木の横を通ると、チュン、チュン、チュンとうるさくがさえずる声が聞こえ、山茶花の小枝や葉っぱがゆれている。みると雀が、密生した山茶花のなかにおそらく数十羽近くいるのだろう、外から中へ、また逆に中から外へと出たり入ったりしている。感じた疑問は、なんで山茶花の木に夕方になってたくさん群れているのだろう、ということである。ふつうに考えれば、夕方になって(一般的な鳥は夜は夜目が効かないから)ここをねぐらとして帰ってきて、群れて騒いでいるのか、とおもうがそんな単純なものだろうか、この山茶花の木は駅舎に寄せられて植えられている。そんなところが果たして雀ちゃんのねぐらとなりうるのだろうか。本格的なねぐらへ帰る前に、中継地あるいは仮の集合場所としてこの木が選ばれたのではないか。

 こゆうときネットは便利である。しらべると中継地でも仮の集合場所でもなく、まさにここが雀のお宿だったのである。この山茶花の木、ピンクの八重の大輪の花が五月蠅いくらいたくさん咲いている(乙女サザンカというらしい)。雀ちゃん、なかなかしゃれたねぐらを見つけたものである。そういえば「雀のお宿はどこじゃ?」といいながら雀のお宿をたずねる日本昔話があったっけ、ありゃ、なんだったんぞいな、あぁぁぁ、思い出されん!やっぱりネットで「雀のお宿はどこじゃ」といれると、でた、「舌切り雀」じゃ、こんなんもおもいだされんかったわ、ボケが進んみょぅわ、小ンまい時は頭にこの題名、焼き付いとったはずなのになさけなぁ~~~。

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