2023年1月29日日曜日

冬の花

  夕べも寒かった。しかし寝るときは電気毛布で布団の中は暖かいはずだ。若い頃なら頭冷足暖で少なくとも朝まで快適に安眠できたが、歳ぃよると眠り浅く、なんども小便に起きるし、体のアチラコチラで疼痛は起きるわで、寒い夜は辛い。

 夜はつらさを味わうが、明るい昼間なら、なんとか鬱々とした気分が転換ができると、正午前、風も弱く、日射しもあるので眉山山麓から両国、徳島城公園と自転車でまわり、冬の花を観賞した。

細瀧とモラエス花

(大滝山の瀧のモラエス花、黄花亜麻が正式名だがここ徳島ではモラエス花と呼んでいる、名の由来はモラエスさんが植えたからと言われている)



天神さんの梅
(蕾ばかりで一輪も咲いていなかった)

枇杷の花
(意外と知られていないが枇杷の花も冬の花だ。西鶴の世間胸算用にも、年の暮れの枇杷の花云々と記載されている、もちろん旧暦だから当時の年の暮れはちょうど今頃)

緋寒桜
(咲き始めると毎年地元紙が取り上げるのが両国橋南詰めのこの木)

(見ると数輪、花開いている)

やぶ椿
(冬の花の代表はツバキ系の花、カンツバキやサザンカだ、栽培種だけに八重や大輪で花数も多く華やかだ。しかしこの城山原生林にはヤブツバキという野生種がある、一重でシンプルな花だが私は好きである。時期としては少し早いがこの極寒期でも花をつけている)

2 件のコメント:

Teruyuki Arashi さんのコメント...

大変な時代です。ご自愛ください。私事ですが、本日でインターネット契約終了です!

yamasan さんのコメント...

テルさんへ 

 しばらくぶりですね、お仕事は順調ですか、年金暮らしのこちらは物価高で青息吐息です。

 ネットがなくてもスマホで代用ができるからいりませんね。暖かくなったらまたお話を聞かせてください。