2022年5月13日金曜日

雨の多い季節にむかう

  歳とともに月日の経つのが早く感じられるとブログに何度も書いたが、歳ぃいくと季節の推移もめまぐるしく感じられる。毎日汽車に乗るので車窓からの眺めに特に注意はしていないが、それでも花木がいつの間にやら満開になり、桜の季節を知らせてくれたりする、それもいつの間にやら新緑となり、濃い緑が目立つようになる。そして強い陽光のもとあちらこちらで鯉のぼりがはためくと初夏の風景にかわったのだなぁとの感を強くする。

 そしてここ数日は梅雨を思わせる天気が続いている。まだ梅雨入りには早かろうと思うが、梅雨の前に「梅雨のはしり」と称する梅雨もどきの天気が続くときがある。それかもしれない。雨天になると存在感を主張するアジサイはまだ目立った色を見せていない。どんな状態かな、と注意してみると、まだ緑っぽいたくさんの小さなつぼみだった。ニュースでは今夜は大雨になると言っていた。車を持っていないので行けないが、うっとうしく雨の降る夜、どこか地元の温泉でおいしい夕食を食べ、一面ガラス張りの広い浴槽にゆったりつかり、夜の雨の風景を見たり雨音を聞けたらくっつぉぐだろうなぁ、と思う。がまぁ、できないことは仕方ない、コスモス薬局で名湯温泉アソートの袋でも買ってきて湯に溶かしこみ我が家の小さな浴槽で我慢するか。


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