2020年7月29日水曜日

梅雨明けと思ったが

 朝から晴れて暑い。昼頃にはあちらこちらの方角に入道雲が発生し始めた。そして午後2時過ぎ、大きな水たまりができるほどのかなりの降りとなったが一過性で夕方にはまた晴れ間が広がった。しかし山の方を見ると雨雲がかかっている。昨日も午前は晴れていたがやはり午後2時過ぎるころから土砂降りとなっている。九州地方が一昨日梅雨明け宣言を出したので午前の青空と太陽を見た時は四国も続いて梅雨明けかと思ったが、お天とうさまはまだまだ降る気充分のようである。
 正午過ぎの入道雲

 東北地方が梅雨末期の豪雨でかなり被害が出ているようである。昔は梅雨末期の集中豪雨は西日本に多かった。北日本(東北)では梅雨の集中豪雨は少なかった。そもそも北へ行くほど梅雨は明瞭ではなくなり、北海道まで行くと梅雨そのものがなかったはずだ。しかし最近は北海道でも梅雨らしい気候が長く続くのが常態化していると聞く。地球温暖化の影響で昔の気候帯が北上しているから東北の集中豪雨、北海道の梅雨化が起こっているのではないだろうか。

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