2013年11月14日木曜日

天に軌道のある如く・・・・・・・


 『天に軌道があるごとく、人それぞれに運命というものを持っております・・・・・』

 こういう口上ではじまるのは路上の占い師。今に始まったものでなく、大昔から合理的説明は抜きにして天文現象は人の運命に結び付けられています。

 天文学は人の運命を知る占星術から発達したものである。英語で次の二つ、どちらが天文学でどちらが占星術でしょう。

 ●astrology
 ●astronomy

 astro-は「星」という意味があります。この二つ、どちらがどちらでもいいのです。それくらい似ている言葉なのです。-logy も -nomy もどちらも『・・学』という言葉ですからね。(生物学biology,
経済学economy,をみてもわかりますね)

 今は天文学と占星術(占星学)は正科学と似非科学ですが昔は未分化だったのです。今でも英語なんか見ると言葉の上では上記のように昔の未分化の名残が残っていますね。

 さて、夜、天空を観察すれば昨日のブログのように星々が見えます。

 では昼に天空を観察すれば何が見えるでしょう。晴れていれば青空やそこここに浮かぶ雲、曇っていれば一面の雲。

 この雲が浮かび、流れて行き来する空間は星々のある天球と地上の間にあります。この空間に大気があり、雲があるのですが、ときどき星の世界から訪問者がやってきます。

 その訪問者とは流星です。だいたい途中で燃え尽きてしまいますが、たまには燃え尽きず地上に落ちてくる星もあります。隕石となります。

 星の世界と地上の間にあるこの空間、(雲が浮かび、大気があり、ときどき流星が飛び込む、)の現象を知る(予知する)のが『気象学』だ。占星術は夜の観察だが、これは昼間においての天空の観察である。雲の形、朝やけ、夕焼け、その他の現象を見ながら主に天気を占った。

 日本語では『気象学』だが英語では、先ほど述べた「流星」のmeteorと「学」のlogyを組み合わせてmeteorology, 流星が落ちてくる空間を研究する学問だからこのように名づけられたのであろうが、直訳すると気象学が英語では流星学となるのはちょっと違和感がある。

 昔は天文も気象も空を見て占った。

 では今朝、9時過ぎの空を見てやまさん流に占ってみよう。

 まず、西空、これは絹雲、雲の中では最も高度の高い位置にできる。一万数千メートル上空だ。天気変化の前兆であるが、これだけでは何とも言えない。

 東を見ると、かなり前に過ぎ去った飛行機が残した「飛行機雲」がある。崩れ去らずに残っている。こういう時は、経験上、天気が悪くなる前触れだ。

 結局、夜遅くなって雨、うん、占いは当たったぞ。
 

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