2013年5月18日土曜日

おらが民主主義


 ワイの住んでる市では明日、市議会議員の選挙がある。
 民主主義とは読んで字のごとく民衆が主権者である政治形態である。民衆が法律を制定し、行政も行い、執行させるのであるが、社会の機能や仕事と同じように能力も、実行力もヒトはばらばらで、すべてがオールマイティーにできない人々はこの行為もその道の専門家にゆだねることになる。

 別にワイはゆだねたつもりはないのだが、世の中そうなっている。そんなんが「嫌~~」という人にはスイスのような直接民主制が考えられ、議会に住民全員参加させればよいと思う。我が市なんかの規模だと、今流行のネットなんかを活用すれば少数の議員なんか選ばなくてもイケそうな気がする。

 しかし、屎尿処理場がどうだ、保育所の給食をええもんにせえ、だの、あーだこーだなんかを一々審議した日にゃあ、ワイなんか頭がパニくる。多くの人もそうだろう。

 「ここは、まあ、やりたい人に・・・」

 ということで市会議員のお出ましだ。これを間接民主制という。間接という言葉を冠しているがそれでも民主制となっているのは4年に一回ワイらが選挙で選択できるからだ。まあそれでかろうじて民主制を保証しているのだ 。だけどそのかろうじての民主制も、誰でも意志さえあれば立候補できる、ことと選挙民が全くの自由意志で選べば、というのがなければ成り立たない。

 皆さんとこはそうなっていますか?

 ええ、我が市はそうなってますよ。金や名声がなくてもスッと立候補できます。選挙民も賢くて誰からも影響されることなく自由意志で選んでます。違反なんか露ほどもありまへん。

 「う~~ん、ワイは素晴らしい町に住んでいるんだなぁ」

 おお、いま午前八時半、聞こえる聞こえる!ここを先途と(明日は投票日だから)選挙カーでがなり立ててる、最後は名前の連呼、連呼、今日の夜の選挙活動終了時にはスピーカーの声がかすれてウグイス嬢が八代 亜紀や青江三奈になるのも毎度のことだ。

 「古き良き時代のように、夜中にお札(おさつ)が降ってこんかいなぁ、そうなれば明日はええじゃないか踊りをするんだがな」

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

 最近思うには、民主主義というのは言葉だけで、中身はお金と権力で思うに任せた政治をすることだと思うようになりました。そしてこの悪事が国民にばれてもなかなか罰することが出来ずに、なあなあですんで御終いっていう感じですね。一度間違った方向へ回った歯車を戻すのは大変で、なかなか反対方向へは廻りませんね。(^.^)

yamasan さんのコメント...

民主主義と土地私有制度、経済活動の自由と称する弱肉強食と両立するのは矛盾のような気がしますが、みんな納得しているわけですから、こんな感じを持つのは私だけでしょうね。

 ごくたまの主権行使日が今日なんですけど、私の場合、例外なく期日前投票をしてます。木曜日にすませました。用事はないんですけど、その日に行くのはなんか嫌です。