2013年5月14日火曜日

夏は来ぬ

 昨日も晴れて気温が上がったが、今日は朝から晴天で、各地で30度を超える真夏日となった。

 夏だ、夏だ、と思いたいが日本の季節はそれほど単純ではない。

 ここいら辺の夏は3つに分かれる。昼間は30度を超える日もあるが、朝晩は涼しくからっとした暑さの『初夏』、気温が高く湿度も高く雨の多い『梅雨』、そして比較的晴天の多い、きわめて暑い『盛夏』である。

 昨日今日などは典型的な『初夏』だ。

 「おお~、しょ~か!」

 と納得!

 ワイの身の回りの初夏の風物誌をいくつか紹介しましょう。

 植えたばかりの稲「早苗」(さなえ)、かわいい女の子の名前にもある。
 最近は機械化されて苗を植える乙女などいないが、昔はいた。こんな乙女を「早乙女」といった。これもかわいい女の子の名前だ。

 列車の窓から植えたばかりの水田が見える。苗もごく小さいので水面が見える、よく見ると水田の水面には周りの木々や家、そして初夏の空(天)が写っている。こんなのを「水天」という。

 
 果物屋の前を通っていると、そこの親父が

 「だんさん、高知の旬のみかんです、どうですか?」

 一袋買ってみた。小ぶりだが汁が多くて甘い。その名も「小夏」、これも女の子の名前っぽいなぁ

 今日からヤマさんは夏グッズをもって外出するようになった。まず、薄くなった脳天を直射から保護する『麦わら帽子』、水分補給の「お茶または水」、手のシミを増やさないための「軍手」、汗拭きタオル、そして「扇子」

 なんか爺くさいなぁ~

 「扇子はあるけど、センスないわぁ~」

3 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

 夏に」向けて準備万端ですね!
しかし、「来ぬ」で来るという意味ですか?
来ないような気がするんですが、「きぬ」と言ってもイメージがわきません。いっそ「こぬ」って呼んで来ないことの方がいいです。誰が考えたんですかね、こんな読み方(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

yamasan さんのコメント...


 「・・どういう意味ですか?」などとこういうコメントの振り方をしたら嫌でもやまさんの読みたくもないコメントの返答が帰って来ますよ。なんせ、能書き垂れ(もうちょっとしたら肛門括約筋が緩んでウンコ垂れやまさんになるが・・)ですからね。

 というわけで読みたくなかったらパスしてください。

 『これは文語文法です。(来)というのはカ変動詞で、語幹が一文字ですが、読み方が、こ、き、く、と変化します。そして来、についてる(ぬ)は助動詞です。
 しんちゃんの言うように否定打消しなら、文語でも(来ぬ)で、こぬ、と読みます。この(ぬ)は否定打消しの助動詞です。
 ところが(来ぬ)を、きぬ、と読んだらこの(ぬ)は強意・完了の助動詞になります。
 私のお題は、来ぬ、を、きぬ、と読むわけですから、夏は来たんだよう、という完了。若干の強意の意味になります。』

 高校の古典の文語文法はみんなに一番嫌われる分野です。しんちゃんは微かに覚えてますか?

Unknown さんのコメント...

ご解説ありがとうございます。
高専で古典の授業があったかどうかは記憶に無いです。たぶんあったと思いますが、数時間でしょうね。高専生は一般教養にうといというか常識が無い人が 多いです。(*^^*)