2020年6月15日月曜日

マスクが届いた

 わが町は特別給付金の振り込みはよその市町村より早かったが、マスクはなかなかとどかなかった。隣の町はとんどの昔に届いていたのに。しかしようやく昨日、なにげにポストを見ると布マスク二枚が入っていた。昨日は日曜日なので土曜日の夕方には届いていたのかもしれない。

 今日までできる限りは、人の目もあって律儀に(何度も使いまわし衛生は気にせず)マスクをしていたが、昨日、今日と、高温多湿のなか顔全体の半分は覆うマスクをしていると、熱がこもってほとんど熱中症になりかけた。顔がほてり、汗だらだら、おまけに息苦しい。マスクなどするの止めようと思っていた矢先である。今頃届いても六日のアヤメ、十日のキク状態だ。

 でも考えると、布マスクはガーゼであるので紙の不燃布より熱を逃がしやすく、また少々濡れると気化で涼しくなる。また不燃布よりずっと顔を覆う面積が少ないので、暑い時期どうしてもマスクをしなければならない場合、こちらのほうがいいと思い直した。

 みなさん、カネが遅いだのマスクがコマイだの文句タラダラだが、世界の国の中でコロナに困っているからと、十万円と布マスクを国民全員もれなく、配ってくれる国がどれくらいあるだろうかと思ってみてください。やっぱ、ありがたいいい国に住んでるとおもわにゃ。

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