ハード・ロックとヘヴィ・メタルは、60年代のローリング・ストーンズ、クリーム、ヤードバースなどといったブルース・リバイバルのサウンドから抜け出し、ザ・フーやジミ・ヘンドリックスの影響も受けながらラウドでパワフル、そして攻撃的なスタイルを特徴とする。
この2つのスタイルにはある程度重なる要素もあるが、ハード・ロックの方がブルースやフォーク・ロックのルーツとより密接な関係を維持しており、騒がしくヘヴィーなものだけでなくバラードも歌うのに対し、ヘヴィ・メタルのシンガーは言葉の意味よりもサウンドのパワーに重点を置き、時として聴取困難な歌詞を絶叫することに専念した。
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、エアロスミス、ヴァン・ヘイレンなどに代表されるハード・ロック・バンドは70年代に形を整え、80年代には商業的にも成功を収める。
それに続いてボン・ジョヴィやガンズ&ローゼズといったむき出しのメタル系のサウンドが特徴のバンドも活動する。
上記の「Highway Star」、私の耳にもなじみがあります。どこで聴いたんでしょうか。
6 件のコメント:
Highway Star は たぶんビールのコマーシャルじゃないでしょうか?アサヒスーパードライかな、ずっと’70年代ロックを起用していましたね。このディープパープル、Wiki で見ると ヘヴィメタルバンド になっていました。びっくりしました!当時そんな言葉はなくて、みんなハード・ロックでしたよ!
まあそんなことは良いとして、私がバンドを始めたのが1974年で高専に入学した年です。この手のバンドはブルーノートスケールが弾ければ、大体弾けるのでよくコピーしてました。この時同時進行で、プログレッシブ・ロックというクラシックの要素とジャズの要素をミックスしたような音楽が発達したのですが、それにもけっこうハマりました。イエスとかEL&Pとかです。でも演奏するのは難しいので聞くだけでした。’80年代になってくるとロックも飽和状態で、どのバンドの新譜もあまりぱっとしないものばかりになってきたので、ブラック・コンテンポラリーや日本のロックやフュージョンの方ばかり聞くようになりました。(^_^)
やっぱしね。コマーシャルか何かと思っていました。
貼り付けながら曲を聴きました。ハードだのヘビメタだの私とあまりかかわりない歌だと思っていましたが、聴いてみるとけっこういけますね。聴きつつ体がリズムに反応してました、なかなか心地よいものです。
文字通り、Rock(揺れ動いて)してましたよ。
ところで、冷静沈着で落ち着いたジェントルマンの今のしんさまから想像できないんですが、しんさまがハードやヘビメタにはまってた時、やはり、このように体もハードに動かしてたんですか。
もしそうならそのセクシーさで女性はイチッコロだったんじゃないですかね。
げすの勘繰りかもしれませんが、派手な羽毛やダンスで知られるある種の鳥のオスのメスをひきつける性行動とこれらのモノとは共通するんじゃないかと思ったりしました。
ああ~、あっしも若いときハードやヘビメタしとけばよかった。そうすれば、オスとして性交、いや違った成功してただろうなぁ。
ハイウェイ・スターはだいぶ前に王様という企画もの歌手が「日本語直訳歌詞」で結構ヒットさせていました。その頃の記憶かも知れませんね。
最後の曲は最近活動をまた始めたラルク・アン・シェルのハイドさんが振りをパクっていたように思います。
すべてのパターンが出尽くしている音楽界で誰の影響も受けず誰とも似ていないなどはありませんものね。
やまさんもハードロック聞けるんですね!すごいな~、身体が自然に反応してましたか、良いですね、歌詞なんかわからなくても乗れるでしょう。これが音楽であり、ロックです。とは言っても私の場合、体はそんなに動かさないで別の意味でロックしています。ほんとうの躍動感とか衝撃的な感性は、静けさの中にあるっていう感じですね。ですからリズム重視のロックンロールはあまり好きではありませんし、性行動の俗語となった言葉でもあるロックンロールはあまり興味がなかったです。(^_^)
>>MOTOさんへ
名前も全然知りませんでしたが、音楽を聴くと、もちろん歌詞などはわかりませんが、リズムというかビートに体が反応しますね。
しっとりと詩で聴かせる音楽もいいですけど、自然と体が浮かれる音楽もいいもんです。
>>しんさま
ハード・ロックのファンに「渋好み」という名があるかどうか知らないけど、さしずめ、しんさまはそれですか。
若いしんさまがステージ上で走りまわり、飛び上がり、絶叫する姿を妄想してました。
といふことわ・・・〇ッ〇〇も淡白なんでしょうね、いや、そうとも限らねえぞ・・などと、またよからぬ妄想をたくらむやまさんです(^_^;)
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