2011年6月8日水曜日

今日のつばくろ そのⅡ

 そろそろ巣立ちが近づいている
大きくなって巣からはみ出さんばかり。

 全部で5羽の子どもだが1羽は端にいる。










 端の一羽、飛び立とうとしているのか。













毛づくろいしている。飛び立つ準備なのか。














飛び立っているところではない。巣のごく近くでホバリング、羽ばたく準備であろう。すぐ巣に戻った。
巣から出ている。もう、明日にも旅立ちかもしれない。
 親はまだ餌を運んできている。

 一旦巣立つときっぱりと親離れする。
 もうなわばりの関係では敵同士、いっさいの親子の情は解消する。

 その日から生きるも死ぬも自分の才覚。
 だが、人の親子の関係は死ぬまでつづく。

 ヒトは他の生物にない老親の扶養をする唯一の生き物である。
ネアンデルタール人かららしい。

 鳥類は巣立ちまでの数か月で親子の情は消滅する。
 しかし、つがいの関係はどちらかが死ぬまでつづくことが多い。そう考えると、夫婦の絆が親子より強いと思われる。
 人も昔から
 「親子は1世、夫婦の契りは2世。」
 と言われている。夫婦のきずなが強いのだ。
 配偶者を大切にしましょうね。 

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

このブログから察しまして、やまさんの配偶者は・・・・・。
差支えなければ、お教え頂ければと思います。