2011年6月21日火曜日

さびしい港

 この市の発展は海にあると私は思うのだが、今や海への発展は閉ざされ内に向かって縮こまろうとしているのだろうか。昔、船が接岸・出航した岸壁には港湾の設備はない。
 見渡しても、悲しいことに船が一隻もいない。
岸壁をデッキに見立てた公園はほとんど人がいない。尾のやけに長い猫とリハビリに歩いているご老人に一人あったっきりである。
 まわりにはNPOのやっている店が一軒あるだけで、中に入ったが客も少なく、賑わいというには程遠い。

 カモメさえ見当たらない。

 海への進出をやめたときどうなるのか。内向きに陸だけでこの市はやっていかれるのだろうか。
 こんな立派な港に恵まれているのにもったいない。

 記念にNPOの店でたぬぽんバッジを買う。
 このシールにも書いてあるように、みんなに自慢しよう!

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

 やっぱり、たぬぽんバッジ買いに行ったんですね。予想してました。わたしもほしいと一瞬思いましたが、使い道が・・・・。冬のニット帽に着けようかと思いましたが、可愛いと取られるか、センスを疑われるか、微妙なところですね。このバッジは人生に箔がある人だと似合うような気がしますので、やまさんは結構似合うと思いますよ。というか、ピッタリです。

yamasan さんのコメント...

 ありがとうございます。
 いろいろ遊ぶ方法を考えます。