2011年12月26日月曜日
マロン、ビーナスニップル、もう一つの運命交響曲
いつものように今朝のやまさんの心象風景
マロンスイーツが出てきたブログを見てたら、欲しくなった。
モンブラン。遥か昔に食べたことがある。
それで26年以来、食べたくても食べれなかったあるマロンスイーツを思い出した。
映画『アマデウス』の中でモーッアルトの嫁はんが旦那に隠れて訪問したところで食べたお菓子
『ヴィーナスニップル』(美の女神の乳首!)
物凄いネーミングですね。マロン(栗)といえば以前に良識ある紳士淑女の眉を顰めるようなゲサクなブログ(←クリックでそのブログに飛びます)を書いたやまさんにとって大いに興味あるスイーツです。
でもなかなかお目にかからず、いままで見たこと食べたことありません。
しんちゃんのブログで忘れていたそれを思い出しました。映画の中でモーッアルトの嫁はんに勧めた人が言ってましたが、マロンをブランディに漬けてつくるとのこと。
幸い、ネットを引いたのですぐ調べました。
すると、これやはりモーッアルトゆかりのオーストリアのザルツブルグの銘菓らしいのです。下がそれです
ある旅行者のブログから引用したものです。チョコレト菓子といってましたから、映画で出てきたものとは少し違うような気がしますが、形はこういうのでした。しかし映画では、マロンの地肌も見えてましたがやはり違うかなぁ。
朝、茶飲み友達が来たので「ケーキ買うか、食べに行こ!」といったら、「今急いでる!」といって、車からミカンと黒豆の煮物を下して手渡され、去って行きました。
でも久しぶりに明日、映画館へ一緒に行くのでマロンスイーツをどこかで食べるつもりです。こういう機会でなけりゃ、食べられない。
もう一つの運命交響曲
ベートーベンの運命交響曲5番は有名であるが、モーツァルトにも『運命』を暗示するような曲想の交響曲がある。今日はそれをあるスイーツの動画に載せてご紹介します。
ベートーベンの運命交響曲5番は出だしに重々しく「運命」が扉をダダダダ~ン、と4回たたく。いかにも荘重で逃れられぬ運命の非情さを感じる。
これに対しモーツアルトの「運命」の方は、まるで軽くダンスのステップを踏むように運命が軽やかに扉を叩く。モーツアルトにあっては運命は、たとえ暗転を繰り返そうが悲壮であろうが軽快で美に満ちている。
年末が来るとなぜかベートーベンの「第九番・合唱』や『第五番・運命』が流行るが、今日はモーツァルトの運命といわれる交響曲25番ト短調をお聴き下さい。
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2 件のコメント:
『ヴィーナスニップル』(美の女神の乳首!)ですか。ただでさえよだれが出そうな名前ですが、中身がマロンとブランデーとなるともういてもたってもいられませんね。お写真を拝見しますと、一見鬼太郎の親父みたいですが(失礼しました)、旨そうですね。でも、私はこのケーキは食べることはできませんです。美しいものは見るだけにしたいからです。できればそっと指で触る位ならいいかなと思いますが、それも穢れるのでやめておきます。神聖にして侵すべからずがいいと思います。なんせヴィーナスのニップルですから。ヽ(^。^)ノ
クリにトリスのウィスキーを漬けて、クリトリスウイスキ菓子を作ればおいしかろう、などとお下劣な洒落はやめまして、しんさまが以前6月7日のコメントで、洋菓子のモンブランを作ったと聞いて、私は和菓子つくりにしようかなと考えたりしています。
栗は菓子の素材としては和洋どちらもいけますね。栗は小豆、求肥(もち)なども相性がよく、新製品を開発できそうです。
栗、小豆、氷砂糖なんかで新種の和菓子『枯山水』なんてどうですかね。
洋菓子モンブランに対抗できるかも。
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