時々、近くのファミレスでランチをする。材料によっては自分の家で作るより安くつくときがある。なにせ、食後のコーヒも入れて529円だから、スーパなどで幕の内の弁当パックと缶コーヒを買うより安上がりである。
おまけに冷暖房効いて、一時間くらいは食後のコーヒを飲みながらぼんやりしたり、本を読んだりもできる(コーヒはおかわり自由である)
今日も日替わりのランチ、コーヒ付き529円にしようと昼前に入った。テーブルを見ると本日限定メニューが出てる。
「おっ!ステーキが599円か。たまにはステーキもいいな。」
「食後のコーヒとセットでも729円。大散財するけど今日はこれにしよう。」
よく見ると、ほ~、メキシコ産、うまそう~
で、ライスとセットで鉄板に乗って出てきたが
「かかかか・・かて~~ぇ、何じゃこりゃ!革靴の底soleか?」
安いからこんなもんなんでしょうか?半泣き状態で憤慨のあまり、噛むのにえらい力が入ったおかげで何とか飲み込むことはできましたが・・・
「本日はステーキの日と銘打ってこの肉か!」
「ああ~あ」
食後のコーヒを飲みながら、この程度の値段ではこんな安っぽい肉だわなぁ。メキシコ産って言ってたけど、もしかして闘牛の用済みの老牛じゃないのか、古牛だとこんな固さになろう。
こんなのなら、普段の日替わりランチにしとけばよかった。後悔しました。
ビンボ人はなんでも安く上げようと思って結局損をする。金持ちになりたいわ~
で、いつものようにやまさんの今日の心象風景と教訓
(イソップ寓話「犬と肉」より)
橋の上から見ると自分と同じように肉をくわえてる。
「あいつ気の弱そうな犬だぞ。」
「吠えて脅かし、あの肉を手に入れてやろう。」
貧(ひん)すれば貪(どん)し
貪(どん)すれば損(そん)す
「おお!韻を踏んでるではないか」
今日は明礬泉にしました。
今晩あたりから気温がグッと下がってきます。明日は真冬の気温だそうです。
入浴の素、今晩は「明礬泉」にしました。
「明礬泉」って少ないんですよ。温泉の素にもほとんどありませんし、貴重な泉質なんです。
天然の「明礬泉」では北海道の屈斜路湖・摩周湖近くの「川湯温泉」が有名です。
屈斜路湖の大パノラマを思い浮かべながら今晩は川湯温泉に入ったつもりになります。
2 件のコメント:
Joyfull ですか、「肉質がきめ細やかで・・・」と書いてますね。ちょっと悪質のような気がしますし、「本日、ステーキの日!」と書いて毎日やっているんではないでしょうかね。私なら店長を呼びます。うそですようよびません!
実は私も、ステーキガストで同じようなゴム肉に遭遇したことがあるのですが、その時メニューをよく読みますと「噛み応えのある味わいが特徴です。」と書いてありました。納得して帰りました。それ以来ファミレスではステーキを頼めなくなりました。(^○^)
ビンボ人でも器用に生きる人はいますが、私はダメですね。
年の暮が迫って、金のない私はこのような悲喜劇を演じております。
泣き面に蜂、破れ傘に土砂降りの雨、です。こんな不器用なビンボ人、はたから見ればお笑いですわ。
元禄の世に西鶴が年の暮の下層階級の悲喜劇を描いた草紙、「世間胸算用」があるが、私はさしずめ平成の「世間胸算用」ですわ。
おいらのみじめな生活とシンクロする話がこの「世間胸算用」にあったら、またブログで自虐的に紹介します。
それにしても昨日のしんさまのブログの室内の花々!しんさま、あっしと違ってブルジョワ~してませんか?
憎いねぇ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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