例のブログを読ましてもらいました。若い女の子風の携帯メールにありそうな絵文字を多用した日記のように私には感じました。
文も一つの主題でわりと短く、このようなブログは読みやすく、そこそこ人気があるのではないでしょうか。
要点をまとめると〇 文章自体は短いもので、できるだけ簡略に、メール風に書くと見やすい。また、文字の大きさ、特に文字の色に気をつけて目立つようにしている。
〇 写真を多く用いている。これはよいことである。メール風の簡略な文でも写真一つに敵わない、その日のブログの主題(何を伝えたいかの)にぴったり合う写真を考えてあらかじめ撮っておいたり、収集しておくのは大事である。
〇 私はあまり好みではないのだが、文の中に小さなアニメ(顔文字が動いたり、犬やハートがピクピク動いたりするブログの素材)を多用している。
これは安易だが労力が少なくて、結構、それらしく見栄えのあるブログができる。若い子にもうける。どんどん使えばよいと思う。第一、楽だわ。ブログ素材から引っ張ればよい。
〇 気軽にダジャレ的な「あだな」キャラの「命名」をやればよいと思う。
例えば、奈良のユルキャラ「せんとくん」、これは平城の遷都(せんと)から来ている。
例のブログ!「ジョージ」くんだっけ。まあ、わたいの見るところ「証城寺の狸ばやし」のショウジョウジから来ているのでない?
また今日のブログの「88さん でえ」なんか、しばらく考えて、さんでえ、と日曜・サンディーとかけているのがわかりました。
ひっくりこけそうなダジャレ命名ですね。でもね。どこもこんなもんですよ。恥ずかしがらずしょうもないダジャレ命名をしましょう。
例えばですよ、安易に、たぬきの「ぽんた。ぽんこ。たぬたぬ、ちっかだぬき、タヌキならぬタイレ、(高度なしゃれですよ)、なんでもありですよ。気軽におもっしょがってつけましょう。
だいじょうぶですよ、今までに書いてあるブログを踏襲するようにしてもそんなに難しいものではないし、これくらいの量だったら自分のオリジナルでもできますよ。
以下は、私の例としてブログの最初の書き出しとして考えられることです。しょうもないつまらんことで書いていいんですよ。
その1
今日、南小松島駅で降りた。さっそく駅前では狸家族がお出迎えしてくれた。
驚いたのはそこから歩いて100メートルも行かないうち薬屋の看板を見てからだ。なんと看板には
「ポポンS」、おお、さすが狸の小松島じゃ、看板まで狸の腹鼓。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
その2
こりゃ、なんじゃ?よく見ると竹輪の行列から狸が顔を出してる。
ふむふむ、小松島名物の「竹輪」と狸。こりゃあ歴史的には新案じゃ
狐にアゲ、カッパにキュウリ、はよく知られているが、狸に竹輪なんぞ歴史や言い伝えにはあまり聞かない。
しかし、近年流行の「ユルキャラ」じゃ、早く言ったもん勝ちじゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・名物の「フィッシュカツ」でわしゃ~タヌ公の顔を描こうかしらん~
その3
小松島のユルキャラ「タヌキ」、私から言わせると上品すぎる!
いいですか。タヌキは昔から「おお金玉」と決まっているんですぞ。それがない!
卑猥?あああああああ、情けない!金長様が草葉の陰で泣いてますぞ。
左は大金玉の皺を自在に延ばし、魚をすくい獲っているとこ、右はにわか雨でこれも大金玉の皺を延ばし頭から覆い雨を凌いでいるとこ、どちらも江戸の浮世絵師、「国芳」の作。
むかしっ~~~~から、狸の戯作は大金玉を抜きには考えられなかった。
しかし、広場にある金長大タヌキの像を見て、納得、さすが、太っ腹の小松島市民、よくぞ許してくれました。
かわゆ~~~~~~~ぃ。チン、チン、チン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その4
タヌキの英語名は?う~んと、なんだっけ。
英語にかなり堪能な人でも知らない人が多い。racoon dog なんじゃ~、???ぜんぜんこなれてない名前。しかも二文字。
それもそのはず、おタヌキ様は、イギリスにはござっしゃらない。タヌキはいないがイギリスの狐は有名である。イギリスでも狐は悪知恵のある、だますキャラとして民俗で取り上げられる。
日本では狐に加えてタヌキがいる。これは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
思いつくまま出だし部分を書いてみました。
あまり固くならず、柔軟に、何からでもタヌキに関することを書き散らすんだ、という軽い気持ちで書けばいいと思います。
私のブログの特徴で文字が多くなりますが、要点で述べたように、文字は少なく、修飾やアニメを多く取り入れる工夫がいいと思います。
ほんとに、気持ちを楽にもって気張らず、作っていってください。
スキル不足は、これは周りに聞いたり、そして家で自分のパソコンなんかで繰り返し練習する。こつこつやって積み上げていきましょう。いま苦労して身に着けたことは損にはならないと思いやりましょう。て、なんか救いのないアドバイスですね。上達する方法、だれか私にも教えて!
1 件のコメント:
いろいろと、ありがとうございます。
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