映画館「貞光劇場」の門
入り口、懐かしい作りの切符売り場がある。
なぜか昔の手押し井戸ポンプがある。これも懐かしい。
貞光のウダツは多層になっているのが特徴だそうである。
この町にある工業高校は優秀である。電験3種の合格率は全国1位とのことで、横断幕が掲げられている。
この国家資格、大学の電気科でも合格は難しいそうである。
おみごと!
街中に旧庄屋、永井家があり無料で見学できる
立派な門から入る。
見事なかやぶき屋根。
中の展示物、古い内裏雛、古鏡、薄い板で作られた百人一首がある。
これは箪笥のようにみえる。たくさんの小さな引き出しがあるのがわかると思うが、その引き出し一つ一つに紙で名前が貼ってある。漢字を読むと薬である。
漢方の各生薬を入れる薬箱であろう。
勝手口の横の甕に八重椿が3輪浮かべてある。
清楚な美を感じる。
列車の本数が少なく、帰りの時刻を気にしての散策であったので、あまりゆっくりできず、こまごましたところは見学できなかった。
1 件のコメント:
行動的ですね。 ぼろぼろで~す。
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