2012年2月17日金曜日
年寄りな話
今日、無料の例の温泉に浸かり、出て休憩室で休んでいた。80歳近いおじいちゃんが私に話しかけてきたのでいろいろお話しした。歳の話が出たので、私の実年齢を言うと
「そうですか、もっとお年が寄られているのかと思いました。」
「・・・・・・・・・・・・・!!!」
複雑な心境。何歳くらいに見えますかとは、よう聞かなんだ。この長く伸びた顎の白髭がそう見させるのかなぁ。剃ることも考え始める。
本屋で立ち読みしていたら新書で
『大往生したけりゃ、医療とかかわるな』
という刺激的な題の本があった。そう遠からず死を迎える自分としてはできれば大往生したい。それにしても医療とかかわるなとは?まあ私が日ごろから持っている持論・常識から推測できるが・・・
と思いながら立ち読みした。
案の定、やはり私が普段から思っていることが書いてあった。
「年寄りになれば体はどこか悪くなるもの、無理に病院へ行って『なになに病』と名づけず、あるがままを受け入れ治療もやめよう」
「癌も自然に放っておけばよい。最期は死ぬが、妙に治療しない方が大往生できる。もちろん延命治療などは無駄、苦しいだけ、自然に放っておけば枯れ木が倒れるように自然に死ぬ。痛みも苦しみも自然の衰弱が一番最小となる。」
「がんで死ぬのはわるくない。治療や延命すればくるしく痛くなる。」
ようするに病院・医者にかかり治療などせず、自然に推移して死のう!というわけだ。
「やっぱりな。ワイの思うとった通りじゃ」
でもこの本にはこうも書いてある
「医療にかかわらず死んだら、不審死と思われて、捜査の対象となるかも・・」
ちくしょお~~~~!医療を拒否して死ぬことも難しいではないか、やっぱ、死期がせまったら人里離れた山奥で小さな庵を結び死のうやぁ~と。
また寒さやってきた。
高越山から雪が降りてくるくる。
とうとう徳島駅まで降りてきた。
「わては、高越おろしどすぇ、あんさんの心を雪にしてしまいますぇ~~」
今日は雪と寒さで夜のウォーキングに出られないかもしれない。
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4 件のコメント:
温泉いいな~、えっと行ってないです。今度はやっぱり、あいあい温泉かな。それにしても、田宮温泉、いつまでたってもできんよな。さみしいです。
肉体は精神の反映ですから、老化は気の持ちようで克服出来ると思います。自分に自信を持ってどんどん若返ると思いましょう。10年後は、40才ですね。若い!\(^o^)/
実は今度の月曜、鳴門公園の見晴らしの良い某旅館に日帰りで食事と温泉に連れて行ってもらえることになりました。
わくわくうれぴぃ~、です。)^o^(
徳島は、寒そうですね、寒い日は温泉がいいですよね。私は仕事が忙しくてなかなか行けません・・・ひふみ
彼女とランチに行かれるのですか?
僕は、昨日 高松から帰ってきました。
草津温泉行きたいなあ!
徳島からは遠いですが¨
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