2012年2月1日水曜日

明日は寒くなりそう


 わが吉野川市の明日の天気予報を見た。なんと日中の最高気温がわずか1℃、一日中寒さが続きそうである。

 日本海側は大雪、先ほどのネットのニュースで秋田では新雪雪崩だろうか、3人が重体と報道していた。

 この寒波、ヨーロッパと連動しているみたいだ。しかし、アメリカ東部、ニューヨークやワシントンなどは暖かいと言っていた。寒気は北半球どこでも一緒というわけではない。
 北極に大きなアメーバーのような寒気団が覆いかぶさり、それがアメーバーのように偽足をあちらこちらに伸ばしている。全体的にその偽足が3本あるいはもっと多く5とか6とか、変化し時間軸で見るとゆっくりした波動を描いている。
 その伸びた偽足のような寒波がヨーロッパ、日本に寒さをもたらしている。

 寒気の塊のそのアメーバー様のものといってもそれは空気、物理の流体力学の法則に従う、だからその偽足の動き、言い換えればゆっくりした波長の長い波動は、解析できるし、予測も可能であることは理屈である。
 だから天気予報の中でも北極からの寒気の南下、つまり寒波予報は比較的よく当たる。
 とはいっても、一週間か10日くらいの期間、これが長期予報となるともういけない。何か月も先となると外れることが多い。
 秋ごろ、予報で今年は暖冬だの、寒冬だの言ってるが、あまり当たらない。下駄や靴を投げるのとそう変わらない。

 でも目先の寒さ予報はよく当たるとのことで

 「明日の日中は相当寒くなります」

 みなさん、暖かくしてお過ごしください。

 ここで寒い歌を一つどうぞ! 

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

今日は朝方、南風が吹いたみたいで、気温が一気に7℃も上がりましたね、その後だんだん下がっていきました。風の力ってすごいな~、やまさんの言うアメーバ状のも、ジェット気流に乗った寒気の事ですよね。風をコントロール出来れば、ある程度気候はコントロールできますね。\(^o^)/

yamasan さんのコメント...

私の能力での理解を越えるので書きませんでしたが、波動方程式というのがあって、まあ波の解析のようなものです。
 風は現象ですけどそのもとには複雑な波動力学があるようです。

 量子力学も波動方程式で解けるようです。
 昔は光は波動と思われていました、しかし、光子という粒子の性質も帯びているようです。

 同様に陽子、中性子などの素粒子も「波動」の性質があるそうです。
 
 つまり「波」はどうも物質界の本質部分を表しているのではないかと思ったりもしています。

 実際、認められてはいないが宇宙の森羅万象のすべての基礎は短い弦の波、にあるという紐(ヒモ)理論もあるそうですが。

 まあそこまで広がらなくてもともかく寒気の予報は北極からの気流の蛇行、すなわち波動方程式で計算できるそうですよ。

 ってまたわかりもしないのに言わなくてはすまない相変わらずのやまさんでした。
 失礼しました。

Unknown さんのコメント...

波動方程式ですか、シュレーディンガーさんのでしょうか?昔学校で、マクスウェルの電磁方程式は学びました。電磁気学の最後で、なんと目に見えない光を含めた電磁波を数式に現したので、先生が淡々と導いていった方程式を見て感動した記憶があります。学校で唯一感動した学びでした、今でもそのときの先生の顔と、ダダ長い方程式らしきものを鮮明に覚えています。その時は理解したような記憶がありますが、今は全然わかりません。
 ひも理論って、やまさんの理論のことでしょうか?(^_^.)ヒモと呼ばれると男性としては悲しいようなうれしいよななんか微妙ですが、超ひもといわれるとなんか自慢できるようなきがします。失礼しました。ひもはたぶん、認識者から認識の対象へ向けられた、意識の流れの線だと思います。これが無限に変化することで、様々な対象が創られていくのが、創造のメカニズムかもしれないとおもっています。数年前にひらめいた「あべ理論」です。根拠なしです。(^_^.)

yamasan さんのコメント...

そうでしたしんさま電気の専攻なんですね。私ごときがヘタなことを言うと笑われますね。

 私は紐にはなれません。顔もだめだし、下のあちらもだめです。

 ヒモにはあこがれはありません。創造性も芸術性もないからです。
 でも結婚の夢を売る男(結婚詐欺師ともいう)には憧れます。
 しんさまなんか奥さんがいなかったら(いやいてもなれる!)、天性の・・・いやいや、やっぱり愛妻家ですよ。