2010年11月13日土曜日

黄砂、黄塵、黄土の大地から尊大な人も

 一昨日の予報で昨日は黄砂が飛ぶといっていたが、昨日より今日の方が黄砂の影響がより大きいようである。朝のうちに洗濯をして干したが空はどんよりしていて、乾くのに時間がかかりそうな予感がする。その時は黄砂とは考えていなかった。
 昼ごろ、徳島のハローワークへ行くため列車に乗った。車窓から南の山を眺めると霧や霞とは違う白っぽい紗のカーテンがかかったようになっている。その時になって、そういえば昨日黄砂が飛ぶといってたなと思い出した。でも、今日の方が、ひどいじゃないか。遠くをみると、やはり!ちょっと黄色っぽい。
 みんな黄砂っていうけど、これは黄塵というほうが正しい気がする。きわめて小さい粒子だから砂などという表現はあたっていない。
 用が済んで二時前の列車に乗った。徳島についた時から、気温はかなり上がっていて、十一月に入って秋冷が続いたが今日は春のような日、おまけに黄砂。これ、春の季語以外なにものでもない。秋の黄砂はおかしい。でも事実だから、今日なんか俳句を作ったらさぞ面白いのができるだろう。
 小春日和は寒い日々の中、あたたかく風もなく、お日様の日差しも気持ち良いぽかぽかした日をいうのだが、今日の昼過ぎの暖かさは春そのもののようだ。これも異常気象か?列車の中はむせるくらい暖かく、乗客もほとんど上着を脱いでいた。
 後で知ったが秋のこのような黄砂は数十年ぶりだそうだ。
 これってもしかして、大陸のあの国の元首が今、横浜に来てるからいっしょに連れてきたんじゃないのかな。黄塵万丈の国だからね。よりによって国際会議の開かれる今日、日本があの国から来た黄色いものに覆われてるって気色わるいよね。
 黄塵万丈。天子蒙塵。白髪三千丈。はあの国の文化、風土、これに対する我が国は、山紫水明。万世一系。正直誠実。菅さん負けたらあかん
APECとは、Aあてられて、Pぺこぺこするの、Eええかげんに、Cしーや。

1 件のコメント:

ワンピースファン ルフィと仲間たち さんのコメント...

ニュースでみましたが黄砂で霧がかっていたようです。
中国との何か因縁的な物がありそうですね。