先週は体調が少し悪かったのと疲れが出たので昨日一日は、DVDを見たりして家でぼんやりすごしました。今日は外でリラックスしようと思い、人ずくない温泉にでも出かけてゆったりしようかと考えましたが、距離的に行けそうなところはイモ洗い状態に違いないと思いやめました。それに500円は高い。貧窮の身にもったいない。銭のかからんリフレッシュせにゃ。
てなわけで、午前中に昼飯の菓子パンともろた牛乳をリュックにつめ、土柱にいきました。何回も行きましたからほとんど散歩コースのように道も決まっていて、土柱からちょっと離れた日曜でも閑古鳥がクァアと鳴いてる公園にブリキの塊のような軽四を止め、2~3キロの土柱散歩に出かけます。以下が今日撮った写真。
案内板の「イタリアのチロルに云々」とと書かれていますが、これは褒めすぎ。お国自慢の地元民でも、顔がちょっと赤くなります。「たいしたこと、ごわへん。けど、めずらしい地形やから、よろしかったら、みてな。」が、県外客に勧めるにあたってもっともよい勧誘だと思います。そうせにゃ。「なんな。土砂崩んぜかと思たわ。」と酔うたんぼの観光客に言われかねませんので。謙虚にお勧めしてます。
見つけました日本のアロマ、土着のシナモン
わたしね、おやつでもちもち感のあるシナモン入りのドーナツ、大好きなんです。トーストにもときどき賞味期限切れのシナモンシュガーかけて食べてます。
話、ぐっと飛びます。大昔、城山散歩してて、藪肉桂みつけました。能書き垂れのやまさんはその時からで、さっそくいろいろ調べて、その木が照葉樹林の原生種であるのをしりました。他の仲間には椎、タブノキ、藪椿、いぬびわもあったかな。
その藪肉桂、実はシナモンの仲間なんです。調べて知ってから直ぐ行って、樹皮を少し削り嗅ぎ、なめました、確かにシナモンの香り味がしました。夜間の学生のころだから40年前です。
それから、ずっと忘れてました。いま、そこにあるやらどうやらわかりません。
きょう土柱を歩いてて偶然見つけました。土柱あたりはまだ照葉樹林帯原生林が残っているのでしょうか。少し樹皮を爪で引っ掻いて匂うとかすかなシナモンの香りが。本物のトロピカルなアロマには及びませんが、これも肉桂、シナモンの歴としたなかま。
匂いを嗅ぎ、味わったせいか元気でました。こんな時、私が詩人だったら、天然のアロマの木を讃える歌でも作るんですが残念です。この藪肉桂、でもシナモン以外の香辛成分が入っているのか、何時間たった今も舌にピリピリ感が残ってます。
見つけたぞ |
かえり、土柱近くの図書館に寄りました。やまさん、ここの貸出カードも持ってますからね。そしてワンピースのDVDみつけました。「おおおお、ゥワンピィィ~ス!毎日ワンピースさんから来るメッセージ、ありがたい、でもこのワンピースのキャラがまだようわからん。ワンピースとはなんぞや?研究せにゃ。」と借りました。無料なのがたまらん。
題「時代劇スペシャル・麦わらのルフィ親分・捕り物帳・ワンピース」とやたら長い名前です。ぜひ見ようと思ってます。
2 件のコメント:
土柱は、中学校の遠足以来で
三大奇勝の記憶は残っていなかったです。
シナモン系の樹枝も生えているのですね。
ワンピースのDVDが、図書館で貸与出きるとは
さすがワンピースなのか?
置いてる図書館がスゴイのか?
時代劇シリーズは、本編のストーリーとは異なり
短編のストーリーでキャラの構成が違いますが
おもしろいです。 2もありましたか?
他にルフィ親分のシリーズは他に2つあります。
土柱は以前はちょくちょく出かけてたんですよね。
最近は土柱も風化が問題化してるだけに、どないかして残してほしいような気もするんですけどねえ。
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