寺子屋の段ならぬ教室の段 今日の授業で動画をユーチューブに投稿する方法の伝授を受けました。普段の授業は反ボケの状態であんまり頭に入りませんが、今日は俄然ハッスル、頭シャキッ、目はランラン。なぜと思います?グフフフフ(不気味な笑い)これで私は国家を危うくするツールを手に入れるのかと思うと興奮してきます。某保安官もこのツールで動画を投稿したんでしょう?政府がへた打ちゃあ内閣が潰れるかもしれん動画でしたね。
もし、私が国家機密を手にすれば・・・・・・・妄想はとんでもなく広がります。(冗談ですよ、本気にせんといてな。)
一個人が国家を傾ける。妄想のドラマが始まります。
恋の道行の段
一応、スライドショウにちかいものを作りユーチューブに投稿成功しました。 この公式の説明はユーチューブに載せてある通りですが、妄想好きのやまさん、こんな退屈な説明でおわるはずはありません。妄想劇場の始まり始まり・・・・・・・・・
アキラはハマのちんぴらやくざ、しかし心から愛する女、るり子ができました。るり子はよく行くラーメン屋の店員、誠実でおぼこな娘、憎からず思っているようす、アキラは足を洗う決心をします。るり子にふさわしい男になるため。
るり子は自分のことをどう思っているか、確かめられていません。真面目な男になるまでは告白を封印します。そして船乗りになるため短期船員訓練所にはいります。
寮生活の三か月の訓練を終え実習の遠洋訓練に港からでる日、るり子がたずねてきました。
驚くアキラ、今まさに港へ荷物をかかえて行こうとした矢先。二人で無言で歩き始めます。
訓練所の前の公園を歩きます。紅葉も終わりに近づき落ち葉が二人の足元をカサカサ音をさせます。「アキラさん、わたしね。田舎へ帰るの」
「えっ、どうして」
「わたしね、田舎へ帰って、結婚するの」
衝撃を受けるが無言のアキラ。
なおも無言のまま二人は御座船川に沿った道を下っていく。
アキラの目に川に半分沈んだ船が目に映った。
「ああ、るり子さんを乗せる僕の舟はこのように沈んでしまった!」心で叫ぶ。
港に通ずる交差点では顔見知りの警官が。
「おお、アキラ、おまえ、堅気になったそうやないか。おまえも実習が済んだら一人前の船乗りや。がんばれよ。なんや。今日はデートか。」
「いえ、この娘はそんなんじゃあありません。」顔を真っ赤にして否定するアキラ。
娘も顔を真っ赤にしてうつむいています。
交番の前を通り過ぎたあたりから潮の香がただよってきます。並んで歩いていた娘はだんだんアキラから遅れるようになります。やがて岸壁に接岸した実習船が見えてきました。
ボーッ。乗船を促せる合図が。その時、娘がかけよりアキラの顔を見つめ、小声で
「わたし、アキラさんのこと、好きだったのよ」
そういうとくるりと後ろを向き駆け出す娘。
呼び止めようとするが声にならない。
舟は出てゆき後には人のいない波止場でかもめだけが鳴いている。
(昭和30年代のくさい芝居風にまとめました。)
4 件のコメント:
ドラマや、映画のプロデューサーみたいですね。
沖の浜は割と店や風景が多いですね。ここからだとアスティ徳島も近いのでちょくちょくイベントなどではアスティは出かけているときがあります。
雰囲気出ていますね。
良い感じに仕上がっています!
バッチリです。
もう最後だからとみんなにコメントを書いているが、アップロードできる人とできない人がある。これはどうしたんだろう。
コメントを投稿