鴨島の菊人形が始まった。駅前に展示してあったのはこれ
毎年のNHKの大河ドラマがテーマとなる。今年は「江」である。
この二体は江と信長だが毎年同じ顔の人形である。
ところで皆さん「菊」の英語名知ってますか、Chrysanthemumというすごい名前になります。長ったらしくて語の発音や文字の構成からギリシア語が語源のような気がします。調べてみるとその通りで、「金の花」という意味から来てるそうです。
こんな難しい名前を持つくらいだから英国では一般的な花ではないだろうと推測されますが、その通りで英国で菊栽培が盛んになるのは日本の幕末頃、わが国の菊がむこうに行ってからといわれています。
この菊の英語名に関し、ある俗説があります。幕末頃あちらに行ったといいましたが、ご存じのように幕末のころ「菊」の紋章は天皇の象徴でした(具体的に錦の御旗とよばれた)。
あるとき外人がその菊の紋章(錦の御旗)を日本人に聞いたそうです。
「あのう~もしもし、あれはなんちゅうもんですか」
「お~、あれは、禁裏さんの紋、でぇ~す。」 ※禁裏・・・天皇のこと
この、「きんりさんのもん」が、アチャラの人には、「くりさんすぃまむ」Chrysanthemumのように聞こえたというのです。ちょっと苦しい説明ですが・・きんりさんのもん、を早口でとなえ舌を噛んだら、くりさんしまむ、こうなるかも。
でもこの説、さっきネットで調べたが見つからん!
「え!じゃあ、おれのオリジナルか?確かどっかで読んだような記憶があるが・・・」
ガセネタのような気がする。でもおかげで一番難しそうな「菊」という英単語、確実に覚えましたわ。
皆さんもここまで読まれれば、ダジャレに近いような「やまさんの菊に関する語源学講座」で菊の英語名覚えたでしょう。
今日、家で温泉気分を味わうため「露天の宿・名湯めぐり」の入浴剤を買ってきた。
開けてみると
「おおこりは!」
なんと「黒川温泉」ではないか。ほれ、ほれ、あの夢のような
読んでない方は下クリック
http://koromonotate.blogspot.com/2011/10/blog-post_06.html
これからこの黒川温泉の入浴剤を家の風呂に入れ黒川温泉に入ったつもりで妄想をたくましくします。
2 件のコメント:
な~んだ、家にいながら黒川温泉に入れるんですね。でもひとりっきりでさみしい! ところでなんで「気分ゆったり、カモミールの香り」なんだろう?(-_-)
しんさま!痛いところをつきますね。(~_~;)
猫を飼おうと思ったこともありますがしょっちゅう家を空けているのでやめました。ひとりなので妄想好きなんですね。きっと。
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