2011年1月25日火曜日

セミナー参加

  本日、約2か月ぶりに前の訓練生と机を並べて講義を受けたり、グループディスカッションをしたりしました。しばらくぶりでお会いしたことも懐かしかったんですが、たまたま今日の午後、このように机を並べてセミナーを受講してると、

 「あ、Jメイトでも、そういえば、彼とは隣同士一緒に机を並べて訓練したな。」

 との感慨で、3か月にわたった学校の既視感(デジャブ)もよみがえり、なつかしさも一入。
年老いたら、

 昔をなつかしがる。さびしがる。出しゃばりたがる。くどうなる。おまけに死にともながる。

 とはよく言ったもので、年老いてさびしんぼうのやまさんは、嬉しいぐらいなつかしがりました。
 
 ディスカッションでは、上述の、でしゃばりたがる、くどうなる、を実践して、みんながあきれるほど、ぐだぐだとしょうもないことを言ったのではないかと、家に帰って反省してます。

 講師の先生は、面接の第一印象は、みめかたち、が重要なポイントになると強調していました。ということは?
 おろかなやまさん、ここではっとする。
 胸にまでなんなんとしようかという白髭、わが身を振り返る。

 「仙人の養成セミナーでないのだから、こりゃ、場違いじゃ~。」

 でも講師の先生も、他の受講生たちも、充分寛容で、年長者に尊敬の念をもっていて、一番よくしゃべって、場をかき回したやまさんを大目に見てくれました。

 でも、このセミナーでもっとも身に着けなければいけない態度は、人の話をよく聴き、それに対して、自分の意見をはっきり言うということにあるとおもうのです。その意見が間違っているとか、おかしいとかいうのは一義ではありません。
 ディスカッションでほとんど発言しないグループがいたのは残念な気がします。我々のグループは最高齢だったのか、みなさん遠慮なく意見を出し合い、各グループの中での発言の多さはダントツでした。なにせ、他のグループのディスカッションが終わっても、うちがいつも最後。うちが終わるのを、先生、切り上げの目安にしてましたもの。

 講師の先生は、さすがだな。と思いました。わたしの発言で妙な方向に捻じ曲げられたかもしれない結論を、
 うま~く、まとめていました。

 私はこういうのは初めて受けたのですが、もっと切羽詰まった、チャリン、チャリンという白刃の音が聞こえるくらい、真剣なセミナーを想像してましたが、暖房のきいた快適な講義室の雰囲気にあわせるかのような、春めく、のどかな、ゆったりしたものでした。

3 件のコメント:

yamasan さんのコメント...

 今、9時過ぎ、弱いにもかかわらずちょっと酔いたい気もする。ハイボール、1合弱、作って飲もうか迷ってます。
 ずいぶん卑小な迷いですね。
 楔さんの詩、いいねえ~。若さがあるわ、鑑賞しながら、ちびちびやろうか。
 てるさんとも、機会があれば、飲んではなしたいね~。今日はマックコーヒーだったけど、久しぶりにはなせてうれしかった。
 活躍、祈ってますよ。
 

koumei さんのコメント...

セミナーお疲れ様でした!
僕も文章を読んでいてあの頃を懐かしく思いました。
その講師の方のお話…僕も聞きたかったですね。

てるゆきさんと一緒に受講されたんですか?

てるゆき さんのコメント...

昨日は、有難うございました。お疲れなのに、マックで、長くお引きともしてしまい、申し訳ありません。何せ、あまり頭がよくないので、うまく話しができないものですから。
死にとうはならないでください。寿命まで、元気に行きましょう。久しぶりにお会いでき心から、嬉しく思いました。講師の先生は、さすがですが、最後のほうは、何か、時間配分を考えて進めていただきたかったです。(僕の希望ですが)また、yamasanにお会いできるのを心待ちにしております。