本日、博物館の一般展示と鳥居龍蔵の展示が無料なので見学しました。
その中で、鳥居龍蔵展示の王の墓の内部、博物館一般展示の江戸期の食事の展示を紹介します。
11世紀ごろ中国東北部にあった遼という国の王の墓の内部。
立体展示している。
壁面、ドーム状の天井の絵が素晴らしい。
鳥居龍蔵が現地に行き調査・研究をした。
彼の調査旅行そして研究は大日本帝国の膨張とともに始まり、版図拡大に伴い研究成果も大きくなっていった。
その勢力範囲には様々な民族を含み、その民族・文化の調査研究は今でいう文化人類学であった。
博物館のひきうすの展示
私が子供の頃はまだ使っていました。
祖母が米や小麦を挽いてお団子を、麦焦がしをひいてはったい粉を作っていました。
江戸時代の百姓の一般的な食事
麦ごはん。たくあん。煮干し入りの味噌汁のみ
農繁期には夕食に鰯の塩ものが付くぐらいで非常に粗食。
煮干しは今では出汁を取ったら捨てるが、昔は全部食べた。
これも不足しがちなたんぱく質、カルシュウムの貴重な摂取源
これも江戸期の法事の食事
上の普通の食事に比べ豪華
京都の高級料亭の精進料理のメニューといっても遜色ない。
本膳はまったけ、しいたけ、なめたけなどのキノコ類、豆腐、高野、コンニャクなどが主である。
汁はマッタケと豆腐汁
別皿は柿と梨、巻き寿司と寒天と焼き豆腐
酒もついている。
2 件のコメント:
これは、文化の森ですか?
昨日もさらに冷え込みましたが
ご体調はいかがですか?
今日は、寒いですね。私の家の部屋も、寒くて、履歴書をうまく書けないです。市役所のバイト、結果の連絡ないので、電話したら、今回は、Xだそうです。しかも、履歴書も、廃棄だそうで、写真が、勿体無いです。体調いかがですか?
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