韓国はオリンピックでも強いし、対日本戦となれば選手、応援、国あげて大ハッスルして実力が倍増するのはいつものことなので、韓国勝利かな？という予感で布団に入って、ぼんやり見てました。
ところが、ギッチョンチョン！押され気味だが、いい勝負をしてます。
「おおおおおお、いけるかも。」
点で日本リードしたあたりから眠気、吹っ飛びました。
「こりは、勝てるかも」
目がらんらん、応援に熱が入り始めました。
逃げ切るかと思われたが、韓国も、さるもの、ひっかくもの。スコーン。ひょいえー！同点。
ＰＫ戦。
わたし、内心、結果は、あかんと思いました。
このような、シュッチュエーションで韓国に敗れるのは、いつもの悪夢。
日本選手って、いつもマナーいいし、男は黙って仕事する、の職人芸の国。
古武士のような、正義を何より重んじ、口数少なく、求道者タイプの選手ばかり。
だけど、ど厚かましい、勝てば何でもありの世界では、このような美徳は悔しいけど通じまへん、互角だと弱い。
しかし、手に汗にぎり、卒倒寸前の興奮も短くけり。あっという間に
日本勝利
あの、守護神、だれ、男あげたわ。すんません、私、選手の顔も名前もよう覚えてません。
はなし、変わるけど、サッカーのコステューム、古武士の直垂にしてもらえんじゃろか。せめて儀式用だけでも。かっこええよ。
直垂ですいいねえ。サッカーでもこの間の若鷲・航空自衛隊でも、国旗を背負い、使命に燃えるおとこって最高。右翼でないけど、応援声援をおしまへんわ。金はようださんけど。
おかげで寝不足になりました。
4 件のコメント:
決勝はオーストラリアとのこと、次回も勝ってくれればいいけどね。
今、成長の低迷、出生率の低下、結果、国力の衰退、そして異国の脅威。これらは何となくローマ帝国末期に似ています。帝国末期に大衆は、暗いことには目をそむけ、「パンとサーカス」、つまり、安易な国家からの施しと競技場でのスポーツの享受に流れていきます。人々がこのように受け身になったとき衰退を止める人はいなくなります。
スポーツが盛んなのはいいんですが、ローマ末期のようにやることをやらずに「パンとサーカス」にうつつを抜かしてる間に国が亡びるのは嫌だな。
冷えますね。
昨日のブログで「死にともながる」てあって、私も誤解されるかもと思いながら、引用したんですけど、これ、昔の文語の慣用句ですわ。
年寄りになっても潔くなく、「死ぬのはいやいや、死にとうない、もっと生きたいよ～」という意味です。
人間、悟ったように思えても、いざ、死ぬるときが来ると、
「死にとうない」ですわ。
ある高僧が死ぬ間際、なにか云いたそうなので、弟子はどんな悟りきった今際の言葉が聞けるか、みんな枕元に集まりました。そこで言ったのが、「死にとうない」、弟子もずっこけたでしょうね。
まあ、これが人間です。
歳を重ね、いつかは死ななければならないとわかっていても、その時が来ると、まさか、きのうきょうとは、おもわなかった。もうちょっとまってえな。今は死にとうない～！
こんな爺さんが
「死にともながる」なんでしょうね。
誤解をして失礼しました。ある方が、20年前は、日本は、経済大国として、電器や、車など、あらゆるものが、世界中で、売れて、競争力が、あったが、今は、日本のものは、売れないそうです。愚痴ではありませんが、非正規雇用が、主流になり、仕事が、ない世の中では。皆で、助け合って生きる、いい日本人の伝統がなくなり、国力も、衰退してのでは。
サッカー日本代表！ 粘りました。
韓国は、タフです！
いい試合でしたね。
コメントを投稿