2012年5月30日水曜日
今日の日のパホーマンス
今日正午過ぎT市役所にいた。すると、館内に、全職員に告ぐ、とかいって放送が始まった。
『全職員のみなさん、12時20分より出入り口付近でビニル袋を渡しますので、各自、市役所のまわりのゴミを拾ってください。』
繰り返し放送される。そして、ひときわ大きく、市役所内のお客さん(市民に)しっかり聞こえるように
『今日は5月30日、ゴミゼロ、5ご、3み、0ゼロ、の日です。しっかり拾いましょう。』
で、平も管理職も区別なく、いやむしろ、お偉いさんが率先して、公務員様のゴミ拾いが始まった。
ゴミゼロのキャンペーンの日なのだ。
ということは、ここから500mも離れていないT県県庁舎でも、あのやたらと愛想のいい腰の低いキャンペーン好きの知事はんもきっとやっているに違いないと思う。
たいへん結構なことで、いいと思う。が、どうせなら、市役所は一日休みにして、眉山山系に不法投棄されて困っている大型粗大ごみを、市庁舎全員で片付ければよい。
また県庁職員は数日休みにして、阿讃山系、剣山系の不法投棄ゴミを一掃してくれれば、県民は大いに感謝するだろう。
市役所や県庁舎のまわりなどと、せせこましいことを言わず、思い切って、全域で大型のゴミ掃除をド~~~ン、とやって頂戴ませ。
最近、暖かくなり、野山を散策する機会が増えたが、不法投棄の粗大ごみがずいぶん目につく。せっかくの新緑、自然の花々、もゴミの中ではかわいそうである。
山の車道のカーブのガードレール下には、なんと3畳くらいあるフランスベットと応接セットの机、ソファーが捨ててある。あと白物家電とか大型ブラウン管テレビとか。
こんなのを見ると激しい怒りを感じる。
早朝、ドアを開けたら、自分の家の前に犬のウンチがモッコリしていたら、この捨てた人も怒り狂うだろう。まず、間違いない。捨てる前にそんな想像力を働かしてくれないかなと思う。
これ以上不法投棄が起こるようだと、以前に新車の購入代金の上に廃車費用を上乗せしたように、大型の家具、白物電化製品にはあらかじめ廃棄費用を上乗せして購入代金に入れて徴収する方法も考えなくてはなるまい。
ゴミゼロキャンペーンや啓発活動だけで、粗大ごみの不法投棄がなくなればいいのだが・・・・・・
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2 件のコメント:
啓発活動で不法投棄が無くなるわけないじゃん!
ゴミは捨てる人がいるから、片づける人かいる。
捨てる人は要らなくなってすっきりしたいので捨てる。何故わざわざ山奥まで持っていって捨てるのか?近くで捨てると面倒なことになるからです。
ハガキを出して名前を張って決められた日に決められた量だけしかなせない。おまけにリサイクル費用まで取られてしまう場合もある。
ごみを決められた方法で出したらお金をもらえるなら、わざわざ山奥に行ってまでして捨てないでしょう。そのためには、廃棄費用は購入時に上乗せして行政が預かり、廃棄時に還元する方法が一番いいように思います。
人は目の前に餌を垂らさないと動かない動物ですから(^_^.)
山に大型ベッドが捨ててあるのには驚きました。みんながどんどんやれば大変なことになります。
ごみの山散策、ごみの野原ハイキング、なんてことにはなってほしくないですね。
やっぱり上乗せ方式が有効なんですかね。
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