2011年11月14日月曜日
音楽雑感
ずいぶん気力も萎えていたが、今朝、Sさんのブログを見てコメントを入れたらつづきが書きたくなってきた。
まずハードロックについて
わたしはこれについてはほとんど知りません。ただ物凄いエネルギーとパワーは感じます。
それで思い出すのが、ジャズや初期のロックが全盛の時代、50年代(私の音楽感覚はこの時代にとどまっています。)にもしタイムマシンで行って、このハードロックを聴かせたらさぞ面白かろうと企画したのかどうか、そういう映画が作られました。御存じバックツーザフィチャーです。
50年代の聴衆、最初は(さすがアメリカですね、この時代の日本人だと盆踊りリズム感ですから最初からダメでしょうね)この未来から来たリズムについていけてるんだけど、のりにのって大ブレークするあたりから、ついていけず、唖然としますね。
これこれですよ!私が持ってるハードロックに対するイメージは。
全然聞いたことないけどSさんのバイオリンについての妄想
まあ楽器の演奏家って多かれ少なかれそういうところがあると思いますが、自己陶酔的ですよね。
他人が聴いてもうっとりするような名演奏だと、自己も他人も陶酔して言うことないんだけど。
楽器のいわゆる「下手の横好き」っていいますよね。バイオリンなんかはほとんど喜劇になります。でも、そんな喜劇は私は大好きです。
シャーロックホームズが大のバイオリン好きですがこれはもう傷害罪にあたるような音をたてます。キーコキーコとやるとみんな部屋から一斉に飛び出ます。
なぜか天才的推理の頭と超ヘタなバイオリン、あってますよね。
いえ、決してSさんがヘタと申しているわけではありません。でもSさんのキーコキーコ・・奥さんがそわそわしてなぜかいつも買い物に出ていく・・犬の遠吠えが始まる・・シャーロックホームズ以上に興味をそそります。
バイオリンって高尚な楽器のような気がするけど、次のように大道芸に近いような演奏があり私は好きです。
このようなバイオリンはむしろヘタの方がいいのです。キーコキーコの中になにか哀愁を感じるものがあります。
どうです、数人でバイオリン芸も考えますか?
別バージョンも
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2 件のコメント:
バックトウザふーちゃー
は、最後の方はハードロックっぽいですね。
バイオリンは山の洞窟でも探して練習します。(((^_^;)♪
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