今日は朝から気温が低く、季節風も吹いて、起床してもホットカーペットの上でゴロゴロしている。最近の寒さで朝起きるのが億劫でなかなか起き上がれない。でも寒いせいで以前よりは少し安眠できるようになったのか、ここしばらく夜中に目覚めてトイレに行かなくなり、6時前までそのまま寝られるようになっている。
しかし、寒さで縮こまるようになったせいか、あちこちの筋肉が攣るようになった。2日前に肩から首にかけて痙攣しまだ筋肉痛が残っている。
これだけ寒いと外出も億劫になりますます運動不足になり健康のためにはよくないとわかっていても、出不精になる。今、午後3時半だが昼前にちょっと買い物に外出した以外はずっと家でいる。もっとも今日は、以前の訓練生の仲間と会うため5時前には列車で徳島まで行く。暖かくしていこうと思っているが、しばらくぶりに仲間に会うのは心も浮き立ち、寒くても苦にはならない。
夕方まで家でごぞごぞしてるから、本でも読もうと考えたが、何にしよう?。図書館で2冊借りていてそれは少しづつ読んでいるが、たいして骨のある本ではない。明治以前の古典がいい。と思いながら外を見ると時々雪が舞っている。「そうだ、北越雪譜にしよう」
これは江戸の天保時代、越後の鈴木牧之の書いた雪国の風土記と呼べる本である。大昔、読んだことのある本だが寒波到来のこの時期再度読むのも一興と古い本の堆積の中から引っ張り出した。もちろん江戸期の文章なので旧字体、旧仮名遣いであるが、読者を意識して書いた江戸後期の読み本に近い文体のため、この間読んでいた長井の「長崎日記」より読みやすい。また、木版画の(白黒だが)挿絵も入っており、以前読んだ時、楽しく読み進んだのを思い出した。しかし、内容はほとんど忘れている。
「よし、読むぞ」
でも、もう4時過ぎ、そろそろ徳島へ行く準備をしなければならない。小雪舞う中突き進む列車のなかで半時間、序文だけでも読もうか。
2 件のコメント:
今日の飲み会へ参加できず大変申し訳ありません。
ご挨拶が出来ず失礼致しました。
首は大丈夫ですか?
久しぶりに、いろんな方にあえてよかったですね。また、機会があれば、お誘いください。僕は、昨日は、22時から、7時まで、郵便局でバイトでした。私事ですが、非常に昨日は、体調が悪く、吐き気がして、朝まで大変でした。yamasanは、体調が良くなり、良かったですね。今日も、夜中。バイトです。
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