2010年12月1日水曜日

緊急避難の港から嵐の外海へふるふる嫌嫌、出発

今日はチャカチャンリン、チャンリンと
途中で置いてあった自転車を朝。列車に乗って取りに行き、出発。
 朝から曇りの昨日と違い、柔らかな日差しがあり暖かく、ペダルをこぐ足も今日は軽やか。
チャカチャンリン、チャンリンと、はや、鮎喰の橋に。
 橋を渡り旧道へ




途中にあった天狗久、の碑。文楽人形の頭作りの名人。鮎喰の西側の土手下にある。













国府の御和神社の大銀杏、黄葉が美しい。







もう昼までには吉野川市についておりました。
昼からはボーッ、虚脱状態
 思ったほど疲れた感じはなかった。でも、なんだかボーとして物足らなく、力も抜けたよう。昨日までは毎日を訓練で過ごしていたのに今日からは・・・・・・・
 いかんいかん、訓練の目的は我の雇用能力を高めること、さっそく雇用に向けて活動せにゃいかんいかん。中にはすぐ就職を決めた人もいるのに、私も慌てにゃ。
 でもきびしいよ。還暦の爺やんが職を見つけるの。
 やまさんってガキの時から甘いんだよね。小学校の時は予防注射が嫌さに休んだりしました。結局、あとで一人病院で無理にやられました。毎回、夏休みの宿題は8月31日までのばし、叱られ、半泣きでしました。さように何でも嫌なことはあとまわし。
 大きくなってもモラトリアム人間はかわらず、あわよくば、おもしろおかしく全国を放浪し遊んで暮らそうなどという不埒な考えに憑りつかれてました。
 寒い時、朝、暖かい布団から出るのは誰も嫌、でも学校や仕事のため出て準備しなければならない。みんなはさっさと飛び出てるのに、やまさんは、駄々っ子のように「いやいや、」と布団で増々丸く体をちぢこめ潜り込む。
 あーあ、今回もおなじ。
 三か月、世間という外海から、緊急に防波堤の港に停泊しただけなのに、外へ出たがらずぐずぐず。
 60年生きてれば自分の悪習もよくわかってるのに、だめだねえ。
 ふるふる嫌嫌、出発しなければね。いけるかしら。
みなさんの庭にこんな雑草ありませんか

冬から春にかけて極めて生命力の強い植物です。
葉はロゼット状といい、タンポポの葉のように放射状に地を這うように地面を覆います。ご覧のように
 5年くらい前からうちのにわで見かけだしたかと思ったら、爆発的に増えていきました。 
 
図鑑で調べ、インターネットの画像で見たところ、ウラジロチチコグサと判明しました。熱帯アメリカ原産で生命力の強い雑草。葉の裏が白いからこのようなネーミングになったのでしょう。帰化植物がのさばってますね。

裏返すと葉は白い


3 件のコメント:

てるゆき さんのコメント...

足の状態よくなってよかったですね。僕も、昨日は、皆と別れた後、虚脱感に教われました。お恥ずかしいですが、寂しくて涙が出そうでした。今日、鴨島まで、試験行きましたが、多分厳しいと思いますが、前を向いて生きようと思います。いつも朝、入れていただいたコーヒーの味、忘れません。
明日、病院に行くとうかがってますが、結果が良好であることを願ってます。 また、是非お会いしましょう。

ワンピースファン ルフィと仲間たち さんのコメント...

足は復活されましたか?
自転車移動ご苦労様です。

明日は、検査ですか?
てるゆきさん同様好結果を願っております。

ウラジロチチコグサは、食べられますか?

yamasan さんのコメント...

食べられれば、野菜が高いのでいいのですが、たぶん無理では。
ハハコグサは食べれるみたいです。父子はだめですかねえ。