今日は朝方は冷たい時雨、西の方や山ではみぞれか雪ではないのかと思うくらい気温も低かった。
時雨がやんでも寒い風が吹き、ひえびえする一日でした。
ここ2~3日は昼間は風もなく日も照り、気持ち良い日が続いていたのに一転、冬。城山公園の銀杏もすっかり葉を落としていました。ここ一両日に落としたのでしょう、吹き飛ばされおちこちに吹きだまった落ち葉もまだ鮮やかな黄色のまま。
常盤木の緑もなんだか黒っぽくみえいっそう寒々と感じます。その常盤木のなか濃いピンクの花が目につきます。冬の花山茶花です。冬枯れの侘しい公園の灌木にぽつんぽつんと色をつけています。
図書館へ寄った後、再び城山公園を通り、ハローワークへ行く。今日は訓練生だった人に会い少し話をする。まだ10日しかたっていないのにすごく懐かしい気がする。
3時前の列車で帰ってきたが、高校生が多く満員状態。もう期末テストの時期なのだろうか。いつもより早い。
4時すぎにはうちの近くの公園を散歩する。こちらも冬景色でなおかつ日暮れのため一層寒々している。何枚か写真に撮る。
夕方、電線にたくさんの鳥が。目白押しに、だからめじろか?たぶん違います。ハトより少し小さめの渡り鳥。種類は私、詳しくないのでわかりません。
冬は渡りをする小型の鳥がたくさん群れをなし木々や電線にとまります。
鶸?もず?アトリ?
遠く渡りをする鳥でなくても冬になれば、暑い季節の間、山にいた鳥が里に舞い降りてきます。冬はさまざまな鳥が見られるシーズンです。
公園の境界で上を見上げ撮影しました。
葉を完全に落とした木に毬状の暗緑色のものが、
これは寄生木。植物たちが死に、あるいは葉を落とし長らく休眠する時に、陰気にその存在を主張し始めます。
骸骨のような木にそこだけ息づく黒っぽく丸いヤドリギは不吉な感じがします。
暗くなりつつある冬空を背景に見上げると不気味です。おとぎ話に出てくる木の精霊の宿るところのような気がしてきます。だからヤドリギって?まさか。
また、張り巡らされた血管にできた動脈瘤のような形にもみえます。パンクしたら、即、死。こちらのイメージも不吉。
いずれにしても私は寄生木に対しよいイメージはわきません。
みなさんは?
公園の水際から撮りました。川面は北風で波立っています。水面上点在するのは雁、カモ、どっちか。わたし、鳥はわかりません。
夕暮れの西空の雲、寒々してはるかむこうの雲なんかきっと雪を含んでいるに違いない。
橋の上に小さく放物線状に見えるのは遊園地の大観覧車、今日のような日は早めに店じまいしたことでしょう。
2 件のコメント:
朝はお疲れ様です。夜のバイトはぼちぼち仕事してます。
お会いされましたか。
元気そうです何よりです。
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