2011年9月26日月曜日

バッハと秋の詩(うた)

 拙い私のブログを読んでくださっている人に捧げます。

 秋にはバッハが似合うとある人が言いましたが、確かにそう思います。

 この小作品、秋の深まった音楽室で弾いたことがあります。枯葉散る窓辺、もの悲しい秋の夕暮、という心象風景を思い浮かべながら奏でました。
 お聴きください。

3 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

 「秋の歌(落葉)」ですか、いいですね!「ヰ゛オロン」ってヴァイオリンのことなんですね。やっぱり秋はヴァイオリンの方が合うような気もしますが、ちょっと暗くなるような気もします。でも上田敏さんの溜息という表現は、他の人の啜り泣きという表現よりかは明るくていい様に感じました。
 曲の方は、2声インヴェンションですが、右手アルペジョと左手のシンコペーションですか、これってやまさんの演奏でしょうか?短調なのに何故かほんのり暖かくなるのがいいですね。
 映像はHDにするとフルスクリーンでも鮮明に見えますね、最後の花だけわかりました。コスモスですね。もうそんな季節になったんですね。
 素晴らしい詩と曲と映像のコラボレーションありがとうございました。私としては未開である詩の世界へ入るきっかけになりそうです。(^o^)/♪

yamasan さんのコメント...

 こんな曲が自分で弾けたのも遠い過去の時代です。第一、ピアノも20年も前にうっぱらってしまいました。CDが音源です。

 この曲はハープシコードの音色がいいんですが、CDの中から探しましたが見つからないのでピアノにしました。
 バッハのこのような曲は日本の琴で演奏しても素晴らしいですよ一度聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=iJBtRFBMJyc

Unknown さんのコメント...

 「絹の会」による琴のバッハ、いいですね!6人で弾いているみたいですね、どうりで奥行きがあります。琴は弦楽器というよりか鐘の音に近いような気がします。カノン、アヴェ・マリア、G線上のアリア、その他の曲も趣があっていいですね。昔、小学生のころ「六段」のレコードを擦り切れるまで聞いていたのを思い出しました。!(^_^♪)