だいたい月一で持病のため通院しているが、今日が今年最後の日となった。今年は入院したりして病院とのお付き合いも以前よりいっそう深まった。歳ぃとるにしたがってこれからもますます病院とは親密になりそうだ(いやなことだが)。
ワイが通っているのは地元の総合病院で、歯科を除きすべての科にお世話になっている。だからもし発熱などの症状があった時は、見てもらうつもりだ。しかし、コロナで休校、休業が始まった4~5月頃に持病で見てもらっている科の医師に
「発熱の症状があるときはどうしららエエんかいなぁ?」
と聞くと、うちへ来てもらっても困るけん、まず保健所か県の係に電話して指示を仰いでください、という。そして電話で「発熱外来」を紹介してもらう。しかし、同じ医師によると、ウチはまだ発熱外来が整備されてないから、ここら辺では「阿波病院」が担当になるという。阿波病院っちいやぁ、ウチからだと大河吉野川を渡ったはるか向こう。ウチには自家用車もないし、歩いていけば半日かかる。もしものときどないして行ったらよいか、不安になる。
そして今日、診察の時、再び
「これから冬に向かい、発熱などの症状があった時はどないしたらエエんかいな?」
と聞くと、前回とは違い、この病院かかっている患者なら、この病院へ電話連絡してもらい、病院の救急外来の入り口に、今プレハブの発熱外来ができているので、そこで診ることになる、とのことだった。別棟の(プレハブ小屋だが)発熱外来がこの病院にもできたのだ。これは朗報である。
診察が終わり薬をもらって帰るとき、救急外来(救急車の搬送口)のあたりを見ると、確かに以前はなかったプレハブ小屋が急造されて建っている。ウチの家からこの総合病院はごく間近、いざとなりゃぁ、這ってでも行かれる距離である。大いに安心できる。
写真右にある物置小屋のような直方体の建物が発熱外来となる、感染予防のため隔離した診察室ではあるがずいぶん狭い。
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