2012年1月22日日曜日
こらーたいがいにせいよ!といいつつ濡れながら帰る
もううんざりです。4日続いての夜の雨。冬の雨だからすごい降りではないが今晩は濡れてしまった。午後8時前、ウォーキングに出るときは降ってなかった。途中からジャンパーにかかるとパラパラ音するほどに降ってきた。
4日間夜になると雨だ。今日などは根性の悪いことに昼間いい天気だったから降るまいと夜のウォーキングにでたら、これだ!
「こら!たいがいにせいよ。」
と暗い天に向かって恨み言を行っても仕方ない、来た道を引き返す。
なんで、一番降水量の少ない一月の四夜続けての雨なんか?
ぶつくさ言いながら帰っていると、昔中学でならった気候区分を思い出した。
「冬雨気候」
知りませんか?夏比較的乾燥して冬降水量が多い。え~と今はそんな名称はないのかな?
「そうだ、今は、地中海式気候と呼んでるんだ。」
「じゃあ、今、一月の雨に降られててくてく歩いてるこの鴨島は何気候なんだ?」
「そうだ、温暖湿潤気候、ということは夏も冬も雨が多いってことか。」
ちなみに中国南部の内陸は「温暖冬季少雨気候」、ああ、中国南部の内陸だと夜のウォーキングでも雨に降られる確率は少ないってことか。
「温暖湿潤気候って、高校になったらケッペン式で記号「Cfa」と習ったっけ、よく似た記号「Cfb」は西岸海洋性気候。そうだそうだ思い出した。」
「こんな気候区に住んでるんだから一月四夜雨に降られるのもしゃ~ないなぁ」
濡れながら急ぎつつ最後は妙な納得。温帯で冬にもっとも降水量の多いのは日本の日本海側中部。2番目がアメリカシアトルのあのあたり。ホントに日本は冬降水量が多いんですよね。
ぬれねずみになって帰りながら、相変わらず、馬鹿なことを考えるやまさんでした。
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4 件のコメント:
ケッペンさんの気候区分ってあったんですね、知りませんでした。私も通勤で雨の中の自転車は大変ですが、乾燥する昨今、人間にとっても植物にとっても貴重な雨だと思って耐えています。それにしても、冬に降水量は多いのが日本というのは意外ですね。
トンでも情報では、最近の超先進国ですが、10km位の範囲で気候をある程度コントロールできる技術が確立されているみたいです。それを利用して農作物の出来をコントロールして、先物商品で儲けている輩がいるとか・・・ほんとかな? であれば、おそろしい!(゜_゜)(?_?)
あらゆる科学実用技術の中で天気の制御は一番難しいと思います。
天気のある現象、降雨、台風進路変更などはできてもそれが地球全体に及ぼす影響はスーパコンピュータの計算でも難しいといいます。
一地域だけに目をむけてそれをやるとしたら、他地域はどうなってもいいということになりかねません。
確かにしんさまのいうようにあえてそれをやるとしたら、悪徳科学者と腹黒い金持ち資本家ですね。ホントに恐ろしいですね。
冬の雨は寒いですね。風邪をひかないようにしてください。
>>てるさん
お元気ですか。進度はどうですか?無理せず平均に分散してやりましょうね。
今日から寒くなるそうです。エアコンでは十分温まらず、寒い日々が続きそうです。体調にはご注意を。
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