2025年3月26日水曜日

ここ数日歩いたところ

  鶴林寺と立江間のお遍路道の一部を歩いた。勝浦町の沼江バス停で降りると、沼江不動と称される石仏が立っている。お遍路さんもここで手を合わせたことだろう。ここから立江寺まで歩く、約7kmほど。


 途中、このようなお遍路小屋があった。最近は素泊まりの遍路宿でも高額の宿泊料をとる。このようなところを利用すればタダで泊まれるが、歩き遍路さんでも有料のちゃんとした宿泊所に泊まる人が多い。しかし、歩き+野宿(このような遍路小屋も含む)が、伝統的な、ある意味本物のお遍路さんじゃないかなと思う。


 道端では桜や桃の花が咲いていて目を楽しませてくれる。途中、6人の歩き遍路さんにあったが、なんと一人が日本人(または東洋系)だけであと5人は白人だった。逆に立江寺の駐車場からお参りする、車での参拝者はみんな日本人だった(境内や本堂でなんらかの言葉を発していたのでわかった)



 昨日は、本州から淡路を通って鳴門に上陸した歩き遍路さんが歩いた遍路道を、岡崎港から撫養駅まで歩いた。岡崎の船着き場から数百メートル遍路道を進んだところに、こんな石柱があった。大昔、ここに遍路関所があったようだ(左端の石柱)。


 撫養川沿いの水仙と真菰(マコモ)の群落、このような風景は現代ではあまり見られなくなったが、昭和の初めころまでは撫養(鳴門市)にはこのような場所が多くあり、お遍路さんもたびたび目にしたことだろう。

0 件のコメント: