早くも九月、もう何べんもブログで口にしているから聞き飽きただろうが「それにしても年々歳々、月日が経つのが早く感じられる」ついこの間新年を迎えたと思たら、はや半年過ぎようとしているではないか。
歳ぃ行くとともに直近の歳月の流れは年齢とともに加速がついてきている。どこかで歳とともに時間の流れが速いと感じるのを心理学的に「なんちゃらの(?)法則」というと、聞いたような記憶があるが、そこはちょっとあいまいだ。この現象はまさに事実でワイが身をもって今、体験している。
歳とともに老い先(余命)が短こうなるのはあたりまえだが、こう年齢とともに歳月が矢のようにビュンビュンすぎると、死期まで、あっちゅう間やないかい。なんか不公平な気がする。~どこらへんが?~ つまりだ、若い青春時代は、勉学、肉体的行動、仕事、なにをとってもジジイよりうんと充実していて、ジジイとおなじ一日でも、濃ゆぅい一日を送っている。これに反し、ジジイの一日は、ボォ~~、ぼんやり、毎日あいも変わらぬ決まりきった習慣の繰り返し、若い子の一日と比べ、人生の濃密感でいえば、薄ぅ~ぃ一日である。それなのにそんな濃い一日を積み重ねる若者の月日が長く感じられ、ジジイの月日が速く感じられる。薄い分もっとジジイの(心理的に)月日が経つのを遅くしてくれてもよさそうなものだが。ヨーロッパの名前は忘っせたが何んちゃらゆう詩人が「私が神なら、人生の最後に青春を持ってくるのに」とかいったそうだが、それと同じように出来ぬ相談だわな。
そういうとジイさんのなかには、いや~もう、そんなだらだら月日が長く感じられたら退屈でしょうがないわ、将来、残された時間は短いとしても、これからエエことも悪いこともあろうが、さっさと体験し、人生の締めくくりも間近のほうが覚悟がちゃんとできてええから(心理的に)長ぁ~く感じられるのは嫌、という人もいよう。
話題一転!
数日前まで朝晩すこし涼しくなったなぁ、とちょっとホッとしていたが、ヨウベの蒸し暑さに参った。最近体調も良くないし、どちらが原因、結果か知らないが、眠りが浅い、ムシムシするとますます寝苦しく、浅い眠りは寝覚めの良くない妙な夢をともなう。今日の早朝の夢は、冥界のような暗い荒野みたいなところを旅している、ところが港の渡し場で乗る船を間違え、もっとひどい場所へ行ってしまい、なんとか引き返そうと、道々もがく夢であった。(これって冥途の旅の暗示か?) 登場する人々は知っているようでいて、知らないような人、車の旅かと思えば、徒歩の旅、ともかく後味のきわめて悪い夢であった。これも夜の寝苦しさ、蒸し暑さのせいか。
朝、自転車で出かけようと思って、家を出たとたん強雨、しばらくすると止み、薄日、そしてまた間歇的な雨、雲の中からは雷の轟がきこえる。なんか台風前のような天気、ネットで台風情報を見ると、とんどの昔に西へ向かい、まさかウチラへんまで影響ないわ、と思っていた台風11号がなんと日本列島へまた向かいよるではないか。全員で息をフ~フ~するからアッチャヘいってくれんかな。
最新の11号の進路
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